雑記

世界初の安眠グッズ「マイドーム」やプリントフェイスマスクのPrincipal株式会社 社長ブログ

印刷会社がすべきこと

2010年04月26日 07時12分16秒 | 雑感
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 近頃は当社でもWEBショップを展開し、メール、電話でのやりとりも多いですが、印刷会社はお客様とお互いが顔の見える親密な営業形態を持っています。この顔が見えることが大切で、訪問してお話を聞かせていただくうちに必ずお困りごとが見えてきます。これを解決してさしあげるのが印刷会社の仕事です。

 逆にお客様の立場からいうと、製品をつくるための打合せしかできない営業マンに貴重な時間をさくのと、プラスαの問題解決をしてくれる営業マン、どちらとおつきあいしたいかです。

 順調に印刷需要が伸びている時代は、印刷営業は印刷のことだけを深く知っていればいくらでも仕事になりました。今はそうではありません。お客様が印刷物を使う目的を理解すること、そして幅広くいろんな知識を持つこと、つまり人間力の高い営業マンがお客様に信頼されて仕事をまかせていただけるのです。

 そしてなによりも、この人のためにと強く思う気持ちが営業の第一歩で、それは必ず相手に通じます。お客様は営業マンの心を見透かされます。あなたの持っている予算から売上が欲しいだけ、という無意識の気持ちは必ずお客様に伝わるのです。すべては利他の心。私の周りの優秀な営業マン(業種に関わらず)はみなこの心を持っています。







  この写真は昨日旅先で撮った英虞湾の夜明けです。日没に見えた人は気持ちが沈んでいませんか、一週間の始まりに前向きな気持ちをもっている人は、必ず日の出にみえるはずです。太陽が昇りだんだん周囲が明るくなってくるイメージを持って感謝の心、利他の心で仕事に望めば、きっと何事もうまくいきますよ。

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