猫と暮らす

　毎朝のブラッシングが私と猫の良い習慣になりました。最近は写真のように台に飛び乗って歯を磨いている間中、ニャアニャアとおねだりをします。急いですませるのもしゃくなのでゆっくり洗面を終えてから毛をすいてやります。

　わが家には犬と猫がいますが、猫が甘えてくるのは決まって家内と犬が寝ているか、姿が見えないときです。こんな習性から泥棒猫などという言葉ができたのでしょうか、これは正妻が浮気相手を罵倒する決まり文句です。ほかにも猫の習性からきた言い回しは、猫をかぶる、猫ババ、猫なで声などがあります。いずれもあまり良い意味で使われません。

　唯一「招き猫」はお客やお金を呼ぶという良い意味で使われているめずらしいケースです。テレビCMでは招き猫があひると一緒に踊っていますね。猫は単独行動を好み、あまり人になつかないと聞いていましたが。

　わが家の猫は、爪も切らせてくれますし、お風呂にも入ります。また先住者である犬のまねをして、おはようのあいさつもします。犬とじゃれあって遊びます、たぶん自分のことを猫だとは思っていません。

　わが家にもなにか良いものを招いてくれるように、ブラッシングに精をだすことにしましょう。

輝けOSAKA、がんばれ OSAKA！

SP本舗・二口印刷のホームページはこちら
ご拝読ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。