時短への関心を高める

＜写真の説明＞
左のびんが飼い猫の毛、右が飼い犬（トイプードル）の毛です。猫は毎日、プードルは時々ブラッシングします。ブラシに残った毛を貯めていき、一定の量になるとフェルト人形を作っています。
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　時短はすべての労働者の願いです。どうしても仕方なく勤務時間が長くなることはときにはありますし、やらねば成りません。しかし日常的に長くなっている場合はワークフローを見直す必要があります。

　納期やお客様の都合で、というのが一番多い理由なのですが、果たして本当にそうでしょうか。企業の姿勢として時短に関してはまっ二つに別れています。ひとつは相変わらず容認している会社、そして弊社のように前向きに取り組む会社です。

　お客様との話し合いで納期の問題をひとつひとつ解決していくくらいの覚悟がなければ時短はできません。それで発注がなくなるという程度のお客様なら末永くおつきあいするお客様ではありません。

　規模に関係なく企業と企業が正当な取引をするのがビジネスの原点です。お客様に感謝することは必要ですが不当な利益を得ている訳でもないのに無理難題を常に聞くのは間違いです。最近は中小企業庁から大企業との取引についての調査票がかならずきます。中小企業が不当な扱いを受けていないかを絶えず監視している訳です。

　相手が誰であっても、正当な主張をしつづけること。これがとても大切なことです。

　


　
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ご拝読ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。