お彼岸のお墓参り

　「ブログの殿堂」というサイトがあります。そのなかでご当地ブログというページがあり、大阪市西区のご当地ブログにエントリーされていることがわかりました。

　面白いサイトがあるものですね。私は企業づくりの指針としてとくに地域性を重要視しているので。いきおい地域の話題が多くなるからだと思います。

　さて、９月２０日の日曜日は墓参りに行きました。祖父、祖母、父が眠る生駒と家内の父、兄が眠る石切です。毎月のお参りの他に、お盆、お彼岸、年末年始を入れると年に１５回、墓に手を合わせています。幸いどちらのお墓も近くにあるので苦にはなりません。前にも書きましたが、無心に手を合わせているとご先祖様は色々なことを教えてくださいます。

　人としてどのように生きていくべきなのか、物の道理、宇宙の真理といったものが自然に見えてくるようになります。私を始めすべての人は、ご先祖様のお導きによって道を与えられています。それに早く気づくか気づかないかで人生は大きく変わってきます。

　人は道を踏み外しやすい生き物です。頼りなく未熟な魂を誰よりも心配しているのはご先祖です。あの世から見ればすべてのことはお見通し、お墓の前では、何も報告することもありませんし、あらたな決意もしません。ただ感謝の気持ちで無心に手を合わせるだけです。

　今を生きていることに感謝。
　
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ご拝読ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。