雑記

世界初の安眠グッズ「マイドーム」やプリントフェイスマスクのPrincipal株式会社 社長ブログ

ISO14001の審査結果

2010年05月13日 07時22分59秒 | 雑感
写真の説明はこちら

審査所見に基づくまとめ

全社

 環境関連法規制・条例などは問題なく遵守されていることを確認し、2004年から導入した水なし印刷システムなど環境に配慮した活動が継続されていることを評価していただきました。紙、ゴミ、電気に代表される省エネ活動はすでに定着し、ミスロスをなくすことで省エネにつなげる活動も効果をあげています。マネジメントシステムとしては環境活動を含むすべての進捗状況の見える化のために導入しているミッションカードが評価されました。


ミッションカード



 本業に関する環境プラスになる活動はペーパーレスを推進するモバイル、ウェブ事業やDBソリューション、カーボンオフセット対応、エコマーク製品の紹介、印刷現場でのアクアクリーン化など日常的に多彩な活動をしていることが認められました。しかし、逆に環境マネジメントシステムが省エネ、省資源に代表されるマイナスの活動を奨励するシステムになりがちであり、会社の環境活動の成長に追いついていないのでシステムは改善の必要があります。
 つまり、何かを削る活動は定着しつつあり、環境にプラスになるような活動をマネジメントシステムに組み込む、すなわち環境経営を推進することを奨励されました。

営業部門
 ガソリンの使用量削減をおもな活動としていますが、本業で環境にプラスになる製品をお客様に推薦や紹介をしていますがシステムはこれを環境活動と評価できる仕組みになっていません。今後のカーボンオフセットへの取り組みを機に積極的に評価していきます。

デザイン室
 ミス版ゼロ活動では数ヶ月にわたりミス版ゼロを達成。ミスロスクレームゼロ活動実績表の運用がこの効果をもたらしました。

印刷部門
 アクアクリーンによる添加剤ゼロ達成と、水なし印刷の運用を続けるほか全員がミッションカードによって技術向上、品質管理、環境改善に取り組んで成果を上げました。

まとめ
 この審査では6年にわたる環境活動への取り組みが社内に浸透しているのを実感しました。つまりこの活動がことさら環境活動であると意識することなくできているということです。今後は指摘されたように環境にとってプラスになる側面を活動にとりいれ、積極的に環境経営を推進し、お客様とWINーWINの関係を築いていきます。

輝けOSAKA、がんばれ OSAKA!

SP本舗・二口印刷のホームページはこちら
ご拝読ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿