年金が安心できるのではなくて。。。

いまさらですが、年金機能強化法案なんていうものを調べて
みてみると、大丈夫かよと目を疑ってしまいます。

これまでの経緯もそうですが、３号被保険者（サラリーマンの奥さん）
がいかにも優遇されているかのような不公平撲滅キャンペーンがはられていた中で、
なんで今更、そこに目を向けるんだろうと思って、ちょっと調べてみると。。。

１９８６年には、サラリーマンの旦那さんの保険料の中に第３号被保険者
である奥さんの分を上乗せすることを行っているようで、今更３号被保険者が
タダで年金を手にするかのような大げさなアピールはどう考えても変なのです。
まあ、それも奥さんの分を含めるから増額しますよという、はっきりとした
限定的文言は私には見つけられなかったのですが。。。

そんなことを含めて、年金制度そのものが安心できるかどうかではなくて、
十分な議論や情報開示や歴史的な見解を説明することもなしに、
報道される内容が偏っていることで何かおかしなロジックが作られている
ような気持ちになり、結果的に政府や政策を立案する立場の方々に対する
不信感が募っているのであって、制度がどうしたこうしたという中身の話よりも、
人物に不信感があっての不安の連鎖が続いているのではないかと、
あらためて感じております。

もっと、わかりやすく説明できないものか。。。
誰かが作ったシナリオにしても、もう少し出来をよくしないと、
今の政権の政策変更劇場は、不満の増大によって想定した結果にたどり着くことに
ならなくなるような危険な状況を招くような気がします。

皆さんはどう感じているのでしょうか。
自分たちの暮らしや国のことですが、仕方ないよ。って感じなんですかね。

第三局の政党が国政で大勝する日も近いような。

では。今日はこのへんで帰ります。
良いＧＷをお過ごしください。

私はいつものＤＷですが。

もうすぐ七回忌

あと何日かで父の七回忌を迎える私です。
残業してます。
もう帰ろうかと思います。

さて、七回忌が近いからなのか最近は、ターミナルとなったころの
最期に見た父の顔を思い浮かべることが増えてきました。

もっとこうしてあげればよかった。。。
なんて後悔先に立たずということを、言葉の上っ面しか
知らない阿呆だったんだなとシンミリとしているところです。

今の自分が魂となった父から見てどう映るのかな。
そんなことを考えて眠れない日もあります。

死ぬまで一秒一日を一生懸命生きるしかないな。

全開で。
常に6割程度でほどほどにやれる器用さがあれば、私ももう少し
上手に生きれたのでしょうが、もうこの年まできてしまうと、
加減をする能力がないということなんだと悟っています。

死ぬまで全開でいけば、きっと景色が変わって見えるかも。。。

では。

想いを言葉にする難しさ

こんばんは。
反省中の飯村でございます。

何を反省しているかっていうと、自分のコミュニケーション能力の
低さと頭の悪さです。

常にニュートラルな混沌状態の私の脳みそは、相手の要望をはっきり
と確認してから自分のできる最大限を探すように癖がついており、
自分が本当にどうしてほしいかを伝えることが上手にできません。

そのことを指摘されてから「あぁ。。。そうか」と、同じ事を繰り返し
してしまうのに辟易としているのでございます。
まずは相手方が何を望んでいるのか。
それを優先する理由って何だろう。
少し考えてみました。

どうしたいのかを言葉にするときに、自分の要望を伝えると、否定された
時の逃げ道をなくすことを怖がっているからなのかもしれません。

よく考えてみれば、好きな子に告白するときに、ふられるのが怖くて
自分から言えない草食と同じ発想かもしれません。

情けない。。。

今日は自分の情けなさを痛感しています。

ふられてもいいやという割りきる根性が足りないのでしょう。
相手が大事でずっとつながりを保ちたいと思えば思うほどに、余計な
気を使って、曖昧な言葉を伝えてしまいます。

私の周りは強い人が多くて、しっかりと要望を伝えることを実践しています。
私は、次男根性がひねくれてしまったのでしょうか、なかなか深化しません。

これからも上手くはいかないかもしれませんが、直球でわかりやすく
伝えないといけないんだということを頭と心の真ん中に常に掲げていないと
同じ失敗を繰り返してしまいますので、気をつけたいと思います。

気の使い方って本当に難しいな。。。

以上、今日の独り言でした。