シムコングループ CEOブログ

至夢福祉人(シムウェルマン)の日々是好日

古い廃寺の再生

2008年03月28日 | Weblog
へー・・・。
すごいなぁ。日本財団。

石川県小松市の西園寺が多機能福祉施設として改修されて
今年1月からオープンしたとのこと。

500年以上前に開基といわれる寺院を改築して、地域のふれあいの場として
高齢者デイケアセンターや障害者就労支援のための福祉活動拠点に活用される他、
なにやら一般客にまで解放される温泉施設もあるそうな。

日本財団は公益法人やNPO法人、任意団体を対象に「改修事業」の
応募申請を受けつけているそうです。

これは見逃せませんね。


てなワケで、ぼんやりと雑誌の記事から気になった情報を
お届けした私ですが、どうも先週から花粉症が3年ぶりに再発しているのか、
目が痒いの何の。

でだしと何ら関係の無い内容ですが、シバシバと目を潤ませ瞬きしていると、
頭が回らず、ズルズルとこんな感じに意味無く・・・

スミマセン。

書きはじめには「あれを書こう」としっかりと覚えていたのですが、
多分花粉への攻撃力を高める為に、ただでさえ足りない頭脳に
支障をきたしているのでありましょう。

ええい。ここは思いつきで頭に浮かんだことをとにかく書こうっと。

ということで、4月に弊社から2つのソフトがサービスインしますよ。
「児童養護施設向け 児童記録システム(メックス エール)」と
「後期高齢者診療計画書作成ソフト(廉価版は今週からサービスイン、
データベース機能付の正規版は4月中ごろ以降)」です。
(廉価版のお申し込みを戴いた多くのお客様にこの場をお借りして
厚く御礼申し上げます。医療法改正に負けず頑張ってください!!)

結局は仕事の話かい!!お怒りの方もおられるでしょう。
所詮、私は仕事人間なのでしょう。
真面目な本質が出たのでしょうか。

アホなこといってないでそろそろオイトマします。では。

しいたけ

2008年03月12日 | Weblog
お疲れ様です!

先週から我が家の玄関内で妻が椎茸を栽培し始めました。
時々よくわからないモノを栽培し始めるのですが、
きっと村を作ったときも役に立つ経験となることと思います。

この椎茸には凄く驚かされ続けています。成長が早いの何の・・・
昨年はカブトムシやらクワガタやらを幼虫から育てて、足の長い動きの早い
そして体長2センチ程度の珍種?の成虫に見事に育てあげましたが
椎茸は何と言っても食べられるし、手間がかからない!

バター醤油で炒めて食べてみましたがものすごく美味かったです。

我が家ではペットを飼っていないので、子どもの情操教育を兼ねて様々なものを
育てたりするのですが、最近の飼育ネタでは最高だと私自身は思っております。

が、子どもは「かわいい」といいながら見ているだけで、一口も食べようとしません。
愛情がわきすぎたのでしょうか。
親バカとしては、それもアリかと見守っていますが、せっかく美味しいのに残念です。

この椎茸キットは割りと簡単に購入でき、ほとんど世話なしで育つ優れものです。
是非、お試しいただきたいと思います。

ひどく意味の無いブログでした。スミマセン。
では。次の仕事場に行ってまいります。トホホ。

魂の入ったもの

2008年03月02日 | Weblog
昨年末に様々な形でお手伝いをさせていただいてる、
私自身がその施設の方がたのファンなのですが、
とある児童養護施設に入所している子どもたちの絵を集めてカレンダーを作りました。
子どもたちの将来に必要な出費として塾の費用や学費など自立を支える為にはじめました。

幾つか配布できる在庫がありましたので、時期はずれにもかかわらず、
つい先日に常日頃お世話になっておる方々にお配りしました。
(ご迷惑お掛けいたしましてスミマセン・・・)

このカレンダーの絵なのですが、虐待やネグレクトによって措置(行政処分)され入所した
子どもたちの「魂」を感じずにはいられない、なんとも暖かい絵なのです。
(カレンダーの機能よりも絵に見入ってしまいます。)

私の会社のオフィスにも飾っておりますが、とても癒されます。
社会における自分達の役割を見失いがちな時には、
絵を見て自分に出来ることを再度振り返るようにしています。

魂の入ったものの素晴らしさは上手い下手でなく、ダイレクトに心に響きます。
私はどちらかというと話が苦手です。
上手に組み立てて話せないくせに、年間30件以上の講演のご依頼を戴くのは
不思議としかいいようがありません。

前官房副長官の古川貞二郎さんに「朴訥としていても想いの入った言葉は伝わるものだ」と
お話いただいたことがあります。
偽者でもなく、真似でもなく、正直に粛々と「想い」と「魂」を込めてこれからも頑張ろうと、
今日も振り返させられた「子どもたちの絵」でした。

ちなみに先ほど当社役員の小西GMが絵に見とれて感心している姿を見て
今日のこのブログタイトルとなりました。

ではまた。