筒井先生のお話と囲む会

２００６年８月２５日はるのひ詰所で開催
米寿を迎えた筒井敬一先生が控え室にて待機、７時を待って入場下された。先生の入場を待ちに待っていた満場から割れんばかりの拍手がやまない。
講演台の椅子に座るや否や、参加者から大きな笑いが筒井先生のいつもの明るいペースで心理をついた話が次々と飛び出す。１時間はの講演は全く時間を感じさせない。あっという間に終了、引き続き休む間もなく、先生の方から質問は？と声がかかる。
１、商売をしていますが、儲かる方法を教えて下さい。
１、息子が天理教を嫌っているのですが、どうしたら良いですか？
１、鼓笛隊の指導をしているのですが、子供たちがなかなか来てくれなくなっています。どうしたらよいでしょうか。
１、主人が昔はよくやっていたのに、最近夜眠れないようなノイローゼ気味になってやる気をなくしているのでどうしたら良いですか。
１、視覚障ガイの者ですが、何も見えないので様子が分からないのですが、人はあなたが来ると明るくなると言ってくれます。成人の足りない私なのにどうしてでしょう。
１、目の前で重病人と遭遇した時つい見過ごしてしまったことがあるが、先生はそういうときはどのようにされたのですか。
１、海外の方々はなかなか日本まで来る旅費が出来ない環境にあります。別席者・修養科生が出来ないと言っているようですので、費用をひのきしんしていただけたらと思いますが。
ズバリ回答！質問者は筒井先生の回答を聞かしていただき、すっきりとなりやる気満々になりました。

　ここでは敢て回答はのせません。なぜなら、悟りは千差万別ですので、その場に本当に悩み、苦しみ、思っている、その人が解答を得た時に悟るのと、第三者として聞いているのとでは、受け取り方が全然違うからです。質問された方は本当に心がすっきりして喜んでおられたことを記しておきます。
心が晴れ晴れ！