きまぐれ日記

おもむくままに、、つらつらと、、

金メダル!!

2006-02-25 | Weblog
トリノオリンピックで、女子フィギュアの荒川静香選手が金メダルを獲得!!
朝のニュースで知りました。さすがに深夜早朝のテレビ観戦は断念、、
NHKでしたので、演技すべてを見れました!
ほんとうに生き生き、堂々と演技されていましたね!ミスもなく、日本のフィギュアというものを世界にアピールできたのではないでしょうか。
朝からテレビの前で涙してしまいました。彼女の達成感がヒシヒシと伝わってきましたね。
努力すれば夢は叶う、、

邦楽図鑑

2006-02-09 | Weblog
今日は上野の国立科学博物館へ足を運びました。ふと恐竜に会いたくなったわけではありません、、笑
お囃子方の藤舎朱音サマが出演する「邦楽図鑑」~身近に親しむ日本の音~ という国立科学博物館初のコンサートを拝聴させていただいたのです。
会場は博物館地下二階の展示室「水に戻った四肢動物」というエリアに特設ステージを組み、山台が飾られているのですがとてもシンプルで自然に調和しています。
プログラムは能楽仕舞「海士・鵺」長唄・義太夫掛合「正冶郎連獅子」の三番。はじめに能楽仕舞があり、その後各楽器の解説。休憩を挟んで連獅子でした。長唄の連獅子は私たちにも馴染みのあるものですが、義太夫の連獅子というのは初めて聴きました。長唄は明治5年に作曲されたのに対し義太夫は昭和6年に初演されたそうです。
演奏の世界では別々に受け継がれてきたそうですが、掛合という形では初演。すごく両者の特徴がわかりやすく表現されていました。「三味線音楽」という枠はひとつではない。ということが外国人でも誰でもわかる対比と感じました。

能楽仕舞、義太夫・長唄囃子が普段のような劇場とはまた違った場所で舞い奏でられることで、また新鮮な印象を受け邦楽のすばらしさや奥深さを再認識させられる機会となりました。これは日本舞踊にも通じることだと思います。私もチャンスを見つけてこういった機会にめぐり合えたらと思います、、

トリノ五輪

2006-02-08 | Weblog
あさってからトリノ冬季五輪が始まります。私は五輪は冬季のほうが好きです。
もともとスキーがすごく好きなので、ジャンプやモーグルはよく見ますし、最近話題のフィギュアスケートも美しい表現力とスポーツ性が日本舞踊の表現にも合い通じる部分があるような気がします。
個人的にはジャンプ→原田選手(まだまだがんばってメダルを狙って、原田スマイルを見たい!)モーグル→上村愛子選手(怪我が心配ですが大技を決めてほしい)
フィギュア→ミキティ!(4回転決めて!!)
と、応援したいですね!


白夜行

2006-02-02 | Weblog
毎週木曜日、TBSで白夜行というドラマを見ています。
山田孝之と綾瀬はるかのセカチューコンビで話題になってますが、初回に見たらハマってしまいました。ストーリーはとてつもなく暗く重いですが、ドラマの持つメッセージに心打たれてしまうんです。東野圭吾さんの原作はまだ読んでいませんが、罪に罪を重ねながらも無常にも二人の愛だけが信じあえる唯一のものである。という切なさが毎回印象的です。

最近簡単に人を殺めてしまう人が多すぎます。毎日ニュースで必ずといっていいほど殺人事件が取り上げられています。
人の命の尊さに対してあまりにも希薄になりすぎているように感じます。何かに追われている現代人に、一歩立ち止まって考える時期が訪れているのでは、、とこの白夜行を見ながら感じました。。