山の木々は、すっかり葉を落とし、冬眠の準備が整ったようです。
不思議ですね。
その場所を動けない木々たちは、葉っぱを出したり散らせたりして自分の身を守
って、そして子孫につなげて行ってる。
それに引き換え、何でも手に入れることが出来、何処にでも移動できる能力を持っ
った人間。私たちはいったい何なのだろう?。
寒くなったら、いっぱい着込んで 暖房つけて。 外作業に出るときには体のあちこちにホッカイロ貼って・・・などと言っている僕らは、ひょっとして世の中で本当に
一番弱々しい 「生物体」 なのかもしれませんね。
木々の葉が落ちて見えてくるもの。
逆光ではっきりとせず すみません。
これ、 実 です。
「ツルウメモドキ」って言います。
今、道端の木のあちこちにたくさん沢山からんでいます。
ツル性なのでこんな風になります。
桜の木の枝にからんでいる物。
少~し、いただいてきて玄関の飾り付けに使わせていただきました。
収穫期を早めにしないと、実が全部落ちてしまうのでタイミングが大事です。
今回はうまく行ったようです。
葉が落ちて・・・・気づくのは。
大きな「蜂の巣」。
ほら!
大きいいでしょ。 カメラの望遠で目いっぱいのズーム。
地表から12~3mくらいのところでしょか?
また、ここにも!。
何処からともなく飛んできて、人を威嚇して又飛び去る。 蜂。
こんなところに「巣」を作っていたんだ。 夏に葉が生い茂っていたらまったく分か
らないよね。
今、思えば何事も無くてよかったけれど、「楢の木」に作られたこの「蜂の巣」
ペンションのすぐ裏にあったんです。
お風呂棟のすぐ外。
2階の部屋からはほんの3~4mほどのところ。
自然いっぱいのところに建ってっているペンションだから、蜂だっていますよね~
と言えばそうですが、お客さんに危害が及ばなくて良かった・・・・。
今はもう寒さで蜂たちも活動を休止してますから、どこかでこんな蜂の巣を見つ
けても安心して良いですよ!
さてさて、各地で雪の便りが届いてますよね。
残念なことにこの地域、それほど降雪らしいものはありません。
「今朝、うっすら白くなった。」 と言うのが乗鞍高原と上高地。
沢渡は昼過ぎから、雪が 「ちょっと激しく舞った」 程度。
地面などを、白くするほどではありませんでした。
ペンションの外の冬囲い準備も、少しづつ進んできています。
明日以降から、ちょっとは営業的に
「冬の遊び」、 「冬の上高地&乗鞍高原」、「冬のしるふれいWEEK」
などを紹介して行きたいと思います。
請う ご期待!!。