ようやく晴れ間が出てきました。さわやかな日となりました。
「裸に???」 何をしていたのか?
先日、除伐した木の中にある「桜の木」を調達してきました。
そこそこ工作用にしたあと、残っていたちょっと太目の木の 皮 を剥いでみま
した。目的があるような無いような。いずれ作品にしようかな・・という程度です。
春先きれいに庭を咲き誇った桜の木です。
そしてこちらが 一部皮を剥いでしまったところ。
直径8cmほどのものです。
今頃は地面から一生懸命水を吸い上げてるところなので、
この種の樹木は、比較的簡単に皮を剥ぐことが出来ます。
写真右・手前側の物は一番外側の「外皮」です。
これが驚く事なかれ、非常に 薄い のです。
見かけ「0、〇ミリ」だと思いますよ。
そうです。この薄くて樹肌がきれいなことから昔から
多くの工芸品に使われてました。
身近なところでは、腰鋸のサヤ、茶筒などでしょうか。
さあ、何に使いましょう。時間をかけて考えますね。
せっかく今まで生きてきたのですから、有効に使ってあげなくては
可愛そうですもの。