大型連休に合わせるように、多くの観光地。一斉に幕が上がったようです。
上高地も例外なく、27日(金)には、50回目となる「開山祭」が行われ、いよいよシーズン入りと
なりました。
これから、神事が始まる直前の「河童橋」の風景ですが。
見慣れた風景とは言え、いい眺めですね。
遠く穂高の山々には、山肌に残雪があり手前の木たちが葉っぱをつけていない分、よく見通すことが
出来ます。
この時だけです。河童橋に「紅白リボン」があしらわれるのは。
神事の中では、この橋の上で「鏡開き」が行われる手はず。
その後は入場者(?・一般者参加券購入者のみ)に、飲めや・飲めやの酒がふるまわれるとのこと。
この宴を楽しみに集まる人も多いと聞きます。
うちのお客様もその類の方もいらして、ご機嫌気分でチェックインでした。
(たる酒はうまい!ですよ。)
もう御覧になった方も多いと思いますが、
この石碑。河童橋手前の歩道脇に建立されてますが、お気づきでしょうか?
「おむすび記念碑」ではありません。
平成28年(2016年)に制定された、国民の休日「山の日」の記念碑。
縦に走る黒の「Ⅰ」文字は、第一回記念を示すらしい、です。
すぐ、分かりますから是非見て行ってください。
上高地も春爛漫です。
沿道にいっぱいの「フキノトウ」。
ペンションを囲む山々でも、「食べごろ」となりました。
おいしそうに実った「こごみ」です。
食卓に並んでます。
どうぞ、上高地の風景と共に食卓も楽しみに出かけて下さい。
「タラの芽」も、旬を迎えてます。