恐怖のファーストコンタクト

ついに、出てしまいましたよ。





黒い妖精さんがッ!!!!!!


お風呂から出てきて、落ち着いて午後のティータイム的なゆったりしたときにやつは現れました。

生まれてこの方、僕は住んでいるところでやつを見たことがありませんでした。

初めて見たのは小学校１年生のとき。
配膳台からカサカサと出てきた虫を見慣れなくて、まわりの子たちが後ずさる中、僕はしげしげと観察したもんでした。


それから高校、大学と出現率をあげていく奴らを一撃必殺で仕留めていきました。


しかし。



僕は結構不思議だったのです。
なぜ奴らはあんなにも忌み嫌われるのかと。



しかし。


ようやく理解しましたよ。
奴らが忌み嫌われる理由を!!!


畜生!!　僕のプライドを良くもいとも簡単に傷つけてくれたなっ!!!　不覚にも、ちょっと動転しちゃったじゃないかっ!!!

僕の麗らかなティータイムを邪魔するなんざ、死に値しますよ!!!
皆殺しにしてくれるッ(危険人物)
バルサンだ!!バルサン焚いてやるッ!!!





掃除はサボっちゃいけないことが身に染みました(泣)