1000年に1度、と言われる大震災から10年が経ちました。
990年後にまたあの忌まわしい震災が襲ってくるのかと思うと、教訓を語り継いでいかねばならない、との思いを新たにします。
1000年前には流行歌も無ければピアノも無い、、
そんな中でも1000年前の人々はしっかりと復興し、現代の我々まで命を繋いできてくれました。
音楽、中でもポピュラーミュージック等は、人類の長い歴史からみればまだまだ赤ちゃんみたいな存在だと思ってます。
そんな赤ちゃんが「人々を支える♪」などとはとても恥ずかしくて言えません。
しかし、だからこそ、ポピュラーミュージックにエネルギーを捧げて、大きく育って欲しいと我々Siestaは考えています。
亡くなられた方に黙祷を、生き延びられた方には幸福への願いを捧げます。
また今年も桜が咲きますね。
大地が揺れても、空気が淀んでも、、、