NV TAITTINGER BRUT RESERVE CHAMPAGNE
14 DOMAINE CARNEROS BRUT CARNEROS
95 SHENANDOAH VINEYARDS ZIN, VINTNERS SELECTION AMADOR COUNTY
95 ANDERSON'S CONN VALLEY VINEYARDS C.S. ESTATE RESERVE NAPA VALLEY
93 KARL LAWRENCE C.S. NAPA VALLEY
93 KENWOOD C.S. ARTIST SEREES SONOMA VALLEY
92 CHATEAU STE.MICHELLE C.S. COLD CREEK VINEYARD COLUMBIA VALLEY
ワイン会前日は友人の通夜。その後食事もそこそこに店に行ったのですが、斎場帰りに立ち寄ってくれた知人と故人の話をしつつ献杯。遅くなって近くのお店の方がふたりもいらして、新型コロナウィルスの影響の話で遅くまで飲んだらすっかり酔っ払ってしまい、体調不良のままワイン会へ。
というわけで、香りも味もなんだかよくわかりませんでした。ワインをどうのこうのいう前に自分の体調を整えろということを痛感した次第です。
参加者の評判が良かったのはジンファンデルでした。
95、93のナパ、ナパとソノマの93、そしてワシントンの92と、テーマはカベルネの比較のようですが、私の考えたテーマは違います。
答えは瓶の形。赤はすべてイタリアンボトルと呼ばれた背の高い瓶のワインです。写真ではわかりませんが、シャンパーニュの瓶より背が高いです。今の事情は知りませんが、棚に並べた時、立派に見えるからでしょうか、90年代にはこういった背の高い瓶や肩の張った瓶、マグナムみたいに大きな重たい瓶が流行ったんです(大きくても、ガラスが厚く、上げ底がやだらと深いだけで容量は変わらないんですが)
ジャンシスロビンソンは「環境に考慮してないから重い瓶のワインは試飲しない」といってると前の席の方がおっしゃてましたが、今はエコ、サステイナブルなイメージのほうが売れ行きには重要なんでしょうね。人は見た目が9割といいますが、瓶の形で勝負、そんな時代もあったというのがテーマでした。
カールローレンスは2018年6月に、ケンウッドは2017年5月に同じものを出しました。