8.8 金曜日

今日は会社の夏祭りである。
一部の人は、午後3時くらいからそわそわして、屋台の飾りつけなどをしていた。
私は金曜日は6時にオーダーの〆切があるので、それまでは離れられない。
本当は体を動かす仕事がしたかったのだが、机にかじりついていた。
仕事が終わり、ユカを迎えに行って、一緒にお祭りに行った。
驚くなかれ、すべて無料である。
20近くある屋台は、調理や物の調達はすべて業者に任せ、社員は簡単な盛り付けや売り子をするだけ。
通貨はのみもの券やたべもの券であり、なくても平気～的な雰囲気。
そこら中にちらばっていて、拾ったりもらったり。
何でも欲しい人にはあげるよー的な、非現実的なお祭りだった。
地元の住民も100人ほど招待しているのだが、もちろんすべて無料。
ビールもおかわり無料。
なんだか、非現実的な光景だった。
タダ酒をいいことにしこたま酔っぱらって、帰りに駅前のデパートに寄ってなぜかサングラスを買って、ユカに運転してもらって帰った。