令和6年度三浦半島地域広域幹線道路整備促進期成同盟（三広同）の総会が横須賀市役所で開催されました。
といっても議長職も終わりましたので出席した訳ではありませんが。
ただ、昨年から要望事項へ「逗葉新道の無料化」を入れるべく、近隣市町の首長、議長と調整してきました。
これまで要望事項の３には
「三浦縦貫道路及び逗葉新道へワンストップ型ＥＴＣを早期に導入し、また料金体系を見直し、引下げを実施すること。」
と、逗子市では全く議論の無い「ワンストップ型ＥＴＣ」と「無料化ではなく引下げ」と記載されており、違和感がありました。
昨年の総会前の事前の確認の際に変更をお願いしましたが、他市町と調整が着かず、私、逗子市議会議長だけの意見だけとなり、実現しませんでした。
そこで、昨年の総会の場で、近隣市町の首長、議長へ「来年は三浦縦貫道路と逗葉新道を切り分けて考え、無料化を入れることにご理解いただけないか。」とお願いし、議長交代の際も新議長に引き継ぎました。
その甲斐あって、今日の総会では
要望事項の3に
「三浦縦貫道路及び逗葉新道へネットワーク型ＥＴＣを早期に導入するとともに、三浦縦貫道路は料金引下げを、逗葉新道は無料化の検討を、進めること。」と「逗葉新道は無料化」が明記され、三浦半島地域広域幹線道路整備促進期成同盟としての要望事項となりました。
三広同は三浦半島の首長、市・町議会議長だけでなく県知事、国会議員、県議会議員も名前を連ねる団体であり、そこで「逗葉新道の無料化」を要望できたことは実現に向けて大きな前進と言えます。
引き続き、逗葉新道の無料化実現に向けて取り組んで参ります。
