しろ・ちゃ・ハイ!

我が家の動物達(猫・ウサギ・犬)の日々の様子と日常のコマゴマを何気にUP

この1週間・・・

2008-02-18 | ミルとミンキー

 

 

 

 

 

          うひゃ~っ・・・・かっこいい~?

 

 

 

 

 

この1週間、実は、ミンキーの状態が悪く、ずっと通院していました。

 

ミンキーが罹った病気は「猫汎白血球減少症」という病気で

 

「猫伝染腸炎」とも「猫ジステンパー 」とも言われる病気です。

 

 

どんな病気かというと・・・・・

パルボウィルス感染症で、2ー7日の潜伏期の後、突然吐き気と高熱があり食欲

がなくなり、腹痛のためじっとうずくまったっままになる。

死亡率は高く、子猫では50~~90%。

人と同様で、ウイルスに対して効果のある薬剤はなく、

嘔吐や腸炎による脱水を改善し、細菌の2次感染を防ぐという療法をとります。

その猫自身で抗体をつくってくれるまで、

なんとか生命を維持し体力を温存することを目的とした対症療法になります。


多量の電解質が失われるため吐物の量は少量であっても、

脱水の程度はかなり重大なものになっています。

経過は・・・・・・

 
通常5日から10日を持ちこたえれば快方に向かっていきますが、

それまでに消耗した体力とウイルスの毒力の勝負で予後が決まる病気です・・・・

 

 

 

 

という病気で何も食べれなくなって、吐いてばかりいるミンキーに

インターフェロンと抗生剤の投与の為の

毎日大量皮下注と2本の筋肉注射だけが頼りの毎日でした。

とにかくいつ吐くか分からないのと、痛みと高熱の為にぐったり

しているミンキーのために24時間傍にいて保温してあげるという数日で、

途中、先生より「どんな結果になろうとも運命なんです・・・」とか

「お母さんは精一杯やりました。どんなことになっても後悔しないだけの

努力したんですよ・・・」とか

聞いてるだけで真っ青な言葉をいただいたり・・・・

どうなるのか・・・・

心配でたまらない数日だったんですが、今日やっと!食欲が出てきて

吐き気も治まり、ホッと一安心していることろです。

予防接種も2回受けて、家猫として外には一歩も出してないのに

なぜミンキーが罹ってしまったのか

本当に後悔ばかりでした。

常日頃からお腹が弱くて、先生から「この子からだ弱いね~」と

言われていたミンキーですから

余計なウィルスもらったんだろうね・・・と 今日、先生からは言われましたが・・・・

ともかく今はホッとして「虚脱状態」です

お父さんも風邪気味で・・・・

 

 

 

この数日間「死」という言葉が何回もよぎったり、

それでも、どこか「嘘だろう・・・」とか思ったり・・・・

ウサちゃんが病気になった時の皆さんもこんな気持ちになったんだろうか・・・と

ウツラウツラ考えたり・・・・

ちょっと一安心して頭グチャグチャで言葉が上手く出てきません

 

 


ちょっと回復し始めた頃のミンキーです・・・目がウツロ・・・

 

 

 

回復し始めると、元気なもので心配したお父さんの顔に

ネコパンチやってるミンキーです・・・

まったく「恩」という言葉を知らないミンキーちゃん・・・・

いや・・いいんだ。元気で乱暴なミンキーちゃんが戻ってくれば・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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