藁科川で釣りしている間にかかってきた上司からの電話は、実は間違い電話だったと上司からメールが届きました。
ったく、釣れなかったら、あんたのせいなんだから
(`へ´メ)
夏休み中、毎日雷が鳴るので、てっきり人間様の雷かと思っていたんでホッとしました。
さて8月7日から9日は、家族で伊豆は河津の峰温泉にのんびり旅行。
去年は娘二人がダブル受験で行けなかったんだけど、今年は上の子が行きたいって言うもので、いつもの宿を予約していたのでした。
宿の名前は『菊水館』。娘らのお目当てはここの温水プールなんですが、父親のお目当ては、傍を流れる河津川(^-^)v
鮎釣りをやるようになってからは、必ず道具一式持参で、のんびりと竿を出すのが恒例となってます。
一昨年からは、一日中やるのがばからしくなってしまい、夕方のいい時間帯だけやることにしてます。
初日の7日は、藁科川で午前中に竿出ししたんで釣りはパス。
最終日は早めに帰って広島への帰り支度をせにゃならんので、釣りができるのは中日の8日。
午前中は家族そろって昼寝で体力を蓄え、午後3時を回ったところで出発。
ホント宿からすぐ近くなんでお手軽。短パンと膝までのスパッツに鮎タビという出で立ちで非常に快適!
近所の食堂でオトリ2尾買って川に入りました。
ちなみにオトリは1尾6百円で高めですが、日釣り券は『宿泊者用』が一般の半額に当たる5百円で手に入ります。今回初めて知ったんですが(^^ゞ
一昨年まで、鮎釣りをやる泊まり客は管理人だけでしたが、今年は他にもいるらしい。
今年の河津川はすこぶる好調のようで、例年の休日以上に釣り人がいます。
お気に入りのポイントもすでに先約ありで、まあ、焦ってもしゃあない、しっかり水合わせして間を持たせよう。
予想通り、マイポイントにいた釣り人は移動していったので、すかさず後釜になり、舟からオトリを取り出しタモの中に・・・レレーっ!横になっちゃうでないの!
元から弱かったのか、水合わせに耐えられなかったのか・・・
水合わせした場所とこの場所は50メートルも離れていないのに、水温が2度も違うなんて不思議だね。伏流水の有る無しの違いなんだろうか。
さてこのオトリ、鼻カンを通すともうヘロヘロで、錘をかまして沈めて引き上げてくるという苦肉の策を繰り出すも、いくら好調とはいえ河津のアユは反応しません。
やむなくもう1尾のオトリに交換すると、これはまとも。ちゃんと上ってくれました。
で、10センチほどのどチビながらの鮎を連れてきてくれ、これを泳がせたら本命ポイントでガツン!いい型のが掛かりました。
これでオトリは安泰。
このあとは、いつものようにそこらじゅうを泳がせて大中小取り混ぜて掛かってくれました。実釣時間2時間足らずで9尾なら、まあまあなんでないかな。
オトリが泳いでいったところに野鮎がいれば直ぐに掛かる、という非常に素直な河津のアユ。神経をすり減らすこともなく、癒し系の釣りでした。
藁科川のアユとはかなり性格が違うみたい。
移動しようにも上に二人、下に二人の釣り人がいるので無理。5時を過ぎてもこれだけ釣り人がいるんだから、好調なんでしょうね河津は。
5時を過ぎた頃から枯れ枝や草の葉っぱがどんどん流れてくるようになったのにはまいりました。誰が流してんだかわからないが、『遅くまで釣らんで、明日に残しておけ』というメッセージだったのかな?
[行先]河津川 ほうせん橋
[時刻]15:30~18:00
[天候]晴
[水温]15:30-26.3度
[水況]澄
[水量]平水
[竿]銀影競技スペシャルZD
[水中糸]ナイロン0.2号
[鼻環回]エステル08号
[針]6~6.5号4本錨
[釣果]9尾
[バラシ]2回
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