
お詫び
いまはモクズガニの旬ではない、とのコメントをいただきました。
ブログには管理人の率直な考え、思いを書いておりますので、修正はいたしませんが、ぜひ一度、旬のモクズガニを食し、モクズガニの名誉回復をいたしますのでお許しくださいm(__)m
高津川の漁協で買ってきた、モクズガニを食べてみました。
朝、漁協でオトリを買ったときに、でっかいバケツにたくさん入ってガサゴソしてたのを見つけて、値段を聞いておいたんです。
キロ当たり2500円、漁協は夕方六時まで開いてるけど早めに来たほうがいいよ、ってね。これならなんとか買えるな。
鮎釣りのポイントに着いたとき、川岸で地元の方らしき親子が何やらやっていたんですが、とれたカニを家に持って帰るところでした。ふーん、こんなところでとれるんだ~漁協に出すのかな?
そんな光景を眺めていたんで、本命の瀬にコロガシの釣り人が先に入っちゃった(^^ゞ
鮎釣りの方はブログに書いたとおり望外の良い釣果だったので、カニを買うお金を作るのと相場を知るために、掛けた鮎を漁協に卸そうかとも思ったんですが、母親が冷凍庫の鮎を全部使って甘露煮を作っちゃってストックがなくなったから、やめておきました。
早上がりして漁協に行ってカニのことを聞いてみると、オスはでかくてメスは小さい、キロ単位でなくても欲しい数を言ってもらったらいいよ、と言うことで、オスを4、メスを6、買って帰りました。
ミカン袋のようなものに入ったカニは、帰りの車の中で時折ガサゴソとやっておりました。2時間くらいなら平気で生きてるよ、って聞いたとおり元気でした。
家に帰ってカニとの格闘が始まりました。まっ、もげた足が袋のなかにたくさんあったので、内ゲバはあったようです。
特にオスは、ぶっといはさみを振り上げていっぱいに広げ、威嚇のポーズ。こっちも必死ですが相手は生命の危機だからね。こんなのに指を挟まれたらたまらないよ。
トングで後方から挟もうとしても逆に渾身の力で挟まれてしまう始末。
習性から、流し台の暗い場所に引きこもって威嚇してるし。
『水から煮ないと足がもげちゃうよ』って言われてるから、なんとか捕まえて鍋に入れるんだけど、鍋の中でガチャガチャ大暴れ!中には脱走してガスレンジの隅に居座る奴も!
やっと静かになり、甲羅が赤くなって出来上がり。
一番でかいのは父上に献上(ゆで加減を見てもらい)、ビールも飲まず黙々と足の中の身をほじくりだして食べてます。
んでは自分も、と、甲羅を開ければ大好きなみそが!
みそはちょっと苦みがあって、なんだかな~ひょっとして、オスの鋏に生えてる毛をむしらないといけなかったのか?しかしそんなの無理だよ。
身は、海にいるのと同じ味。
『上海ガニ(食べたことがない)と同じ仲間なんだからね』と言われて期待してたんだけど、やっぱり小さいからメンドイしで、途中で飽きちゃった。カニには罪はありません。
まっ、もう買うことはないかな。
[鮎釣り関係ブログランキングサイト]
楽しいブログがたくさん!ぜひクリックしてください!

http://fishing.blogmura.com/ayuturi/
[管理人の携帯サイト]
http://k.fc2.com/cgi-bin/hp.cgi/show1113fc/
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高津川の漁協で買ってきた、モクズガニを食べてみました。
朝、漁協でオトリを買ったときに、でっかいバケツにたくさん入ってガサゴソしてたのを見つけて、値段を聞いておいたんです。
キロ当たり2500円、漁協は夕方六時まで開いてるけど早めに来たほうがいいよ、ってね。これならなんとか買えるな。
鮎釣りのポイントに着いたとき、川岸で地元の方らしき親子が何やらやっていたんですが、とれたカニを家に持って帰るところでした。ふーん、こんなところでとれるんだ~漁協に出すのかな?
そんな光景を眺めていたんで、本命の瀬にコロガシの釣り人が先に入っちゃった(^^ゞ
鮎釣りの方はブログに書いたとおり望外の良い釣果だったので、カニを買うお金を作るのと相場を知るために、掛けた鮎を漁協に卸そうかとも思ったんですが、母親が冷凍庫の鮎を全部使って甘露煮を作っちゃってストックがなくなったから、やめておきました。
早上がりして漁協に行ってカニのことを聞いてみると、オスはでかくてメスは小さい、キロ単位でなくても欲しい数を言ってもらったらいいよ、と言うことで、オスを4、メスを6、買って帰りました。
ミカン袋のようなものに入ったカニは、帰りの車の中で時折ガサゴソとやっておりました。2時間くらいなら平気で生きてるよ、って聞いたとおり元気でした。
家に帰ってカニとの格闘が始まりました。まっ、もげた足が袋のなかにたくさんあったので、内ゲバはあったようです。
特にオスは、ぶっといはさみを振り上げていっぱいに広げ、威嚇のポーズ。こっちも必死ですが相手は生命の危機だからね。こんなのに指を挟まれたらたまらないよ。
トングで後方から挟もうとしても逆に渾身の力で挟まれてしまう始末。
習性から、流し台の暗い場所に引きこもって威嚇してるし。
『水から煮ないと足がもげちゃうよ』って言われてるから、なんとか捕まえて鍋に入れるんだけど、鍋の中でガチャガチャ大暴れ!中には脱走してガスレンジの隅に居座る奴も!
やっと静かになり、甲羅が赤くなって出来上がり。
一番でかいのは父上に献上(ゆで加減を見てもらい)、ビールも飲まず黙々と足の中の身をほじくりだして食べてます。
んでは自分も、と、甲羅を開ければ大好きなみそが!
みそはちょっと苦みがあって、なんだかな~ひょっとして、オスの鋏に生えてる毛をむしらないといけなかったのか?しかしそんなの無理だよ。
身は、海にいるのと同じ味。
『上海ガニ(食べたことがない)と同じ仲間なんだからね』と言われて期待してたんだけど、やっぱり小さいからメンドイしで、途中で飽きちゃった。カニには罪はありません。
まっ、もう買うことはないかな。
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匹見で良い釣りをしているようで、大変羨ましいですよ。
ズガニとも言いますが、小さいのは甲羅を割って出汁にするととっても良い味がでます。
特に鍋とかに入れるとこくがでて美味しいですよ。
我が家は蟹は剥くのがめんどくさいので、普段食べませんけどね(笑)
私の母親が昔、「ズガニを小さい時によく食べた。美味しかった。もう一度食べたい」とよく言ってました。
ある日、スーパーだったかで売っているのを見て即買いし、ヒデV さんがおっしゃっている出汁を作ってくれて食べました。
正直、美味しくなかったことを覚えています。
母親は美味しいと言っておりました。
懐かしい(笑)
匹見川には、ある思い入れがあるんです。
私の祖母、1899年生まれ乍ら、まだ生きてますが、兄弟か匹見にいたんです。もう亡くなっていると思いますが。
それほど頻繁な交流はなかったけれど、素朴な方で、そんな自然いっぱいの田舎に住んでいることが、羨ましかった。今もそうですが、広島から匹見に行く道はがけっぷちの狭い道で、メチャクチャ怖いんです。
鮎釣りをするようになってから、ホント久しぶりに広島に帰ってきたわけですが、そんなこともあって、匹見川は特別な存在です。
今なら、どこに住んでいようが、お金さえ払えば何でも買える、食べられるけれど、以前なら、鮎やカニは、田舎ではおいしいものの代表ではなかったかと思います。
お母様にとっては、ズガニは、おいしいものの代表選手だったのでしょうね。
ヒデVさん、ごぶさたです。ゆで汁を捨ててしまったのは失敗でした。鍋や味噌汁に入れたら、最高の夕飯になっていたと思います。
今となっては、いろいろな『便利』と引き替えに、不便(そこに住んでいる方は、そうは思ってはいない筈)な生活を選択するのは難しいと思いますが、もともと田舎育ちな私ですから、死ぬまで、『田舎の良さ』を感じていたいと思っています。