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北海道大学・新一年生のテキトー日記。
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食事って、楽しいですか?ーエヴァ破 綾波レイの台詞より 

2010年07月18日 00時50分35秒 | 人間関係
今日最大のイベントは、まぎれもなくあの子との食事だった。デートだった。

水曜日の夜、推敲・修正を繰り返したメールで彼女を誘い、木曜日の夜、OKの返事が来た。今まであれほど改心のガッツポーズを繰り出した覚えは無い。断られたり、返信に困って無視されるのが怖かっただけに、すごく嬉しかった。今日の7時に待ち合わせをした。

結論から言うと、訊きたかった好きなタイプとかは訊けたんだが、いかんせん間が持たなかった。
お互いそんなに饒舌に話すタイプではないし、仕方ないと言えばそうなのだが、なんとも落ち着かなかったし、彼女も少なからずそう感じたかもしれない。

結局、他人と仲良くなるにはコミュ力がモノを言うんだよな~と改めて感じた。そこを鍛えないとモテないんだろうな。

そのためにはどうやら、女の子に話し掛けまくるしかなさそうだ。


私は一緒に居たいけど、彼女はそんなこと思わない。

2010年07月10日 21時29分22秒 | 泣き言
片思い、それは私の人生において何度も何度も立ちはだかってきた壁の一つである。


保育園~小学校3年生頃までは好きな女の子に対する態度は常に高圧的で、よくいる「好きな子をいじめ男子」のひとりだった。小3のとき、何のはずみか好きな子の腹部を蹴ってしまい、その子の家まで親と一緒に謝りにいった。彼女はその後まもなく転校した。子供心にもショックだっただろうと思う。

小学校を卒業し、中学高校と奥手中の奥手、超草食系男子であった私は好きな子が出来ても話し掛けることすらままならず、鬱屈として欲求不満の日々をやり過ごしてきた。あまりのくやしさとやりきれなさ、悲しみと羨望で毎日のように泣きながら眠った。

浪人時代は友達の紹介で知り合った女の子と意気投合し、初めて女子と二人きりでご飯を食べにいった。
しかし、結局私のコミュ力不足から彼女の友達とは仲良くなれず、次第に私の方から距離を置くようになり、あれほど楽しかった彼女との会話も弾まなくなっていった。


そして今、私はあるクラスの女子に片思いしているわけだが、彼女のつれなさや鈍感さにぶつかって、心を折られつつある。やっぱり私はこのどうしようもない寂しさを誰かで埋めたくて、彼女を求めているのかもしれない。泣きながら耐えてばかりだった思春期の記憶はあまりにも重くて、私を恋愛に対して臆病にさせるが、それでもやはり誰かを好きになってしまう。

結局片思いで終わるのなら、好きになんてならなければ良いのにと、そんなことを何百回思っただろうか。こんなに苦しくて悲しくて切なくて厄介で面倒くさいのに、なんで恋なんかするんだろう。私にとってはほとんどつらいだけじゃないか。20年間そうだったじゃないか。

今日は昼寝の時に彼女と手をつなぐ夢を見てしまって、見ている間は至福の時だったのに、夢から覚めてしまえばどうしようもないやりきれなさが残っただけだった。ベッドに一人でいると分かって、ものすごく泣きたくなった。

どうして私だけがこんな目に遭うんだろう。何か悪いことでもしたのだろうか。なんだかもう、考えるのも嫌だ。