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北海道大学・新一年生のテキトー日記。
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蔦屋重三郎←一発変換

2009年10月26日 22時18分34秒 | 思ったこと
ほぼ2週間前に最後の日記を更新したんだなあ。 最近日が経つのが速いような、遅いような。

センターまであと81日。
一日中やっても勉強は意外と進まないもので、この81日間も自分が思う程の勉強は多分できないだろう。夏休みも計画倒れ(達成率60%ほど)だったし。

さ、次の日曜から一週ごとに、駿台河合代ゼミと北大系の模試が怒濤の三連チャンだ。 ここでいい成績だと非常にモチベーションが上がっていくと思うが、そう上手くいくかね。 
どんな結果が出ても本番ではないので、ただ復習をきっちりやって、試験慣れするのが目標。成績的にはB判定以上。


最近思うこと。

マスクをつけた女性は、7割増くらいでかわいく見えたりする。
鼻と口を隠せば美人になる人は結構いる気がする。

自分はいやされる感じの声の女の子が好きだけど、常に高嶺の花っぽく遠くから見守るパターンに入っている。
ああいう声で話してくれるんなら、内容とかクソつまんなくても、ずっと聴いてられそう。

ウチのそばのTSUTAY○のDVDは管理が雑。
こないだ休日の楽しみにクレしんのアッパレ戦国大合戦借りたら前半45分程で止まっちゃって、
返却時レジで「元々傷ついてた。見れなかった。金返せ。」って言ったのに、翌週同じDVDの棚で同じ作品を借りたらまた同じ所で止まった。
せめて傷直すなり、ダメなら棚から下げるなりしろ。同じ作品で二回も「金返せ」なんて言わせんな。

と、愚痴日記になってきたので終わりにしようかね。 じゃまた。



距離感と人を楽しませることの話

2009年10月11日 18時17分11秒 | 人間関係
知り合いだけど、どこかで見かけてもお互いに関わらないような距離感の人がいる。

それは、話し掛けた末の沈黙を怖がったり、それゆえ「相手も話したくないだろう」と勝手に推測したりして、自分が相手を避けているためだ。相手が自分を避けているかどうかなんて、訊いてみないと分からない。訊いてみてもやっぱり分からない。

そういう人を見かけた時に、「話し掛けなきゃいけない」とは思わないけど、気軽に喋れた方が生きるのはラクになると思う。
多分ホントは話し掛けてみたい時もあるのに、自分を隠して抑えて取り繕うのはエネルギーを消費するばっかりで、きっとなんのプラスにもなってない。

話題作りに失敗したって死ぬ訳じゃあるまいし、タイミングとか空気読む読まないで嫌われた所で仕方が無いじゃないか、それが自分なんだから。

人と話すのは辛い時もあるけど、ひとりとはまた違う楽しみが確かにあると思う。

こんなに人見知りであがり症の自分でも、人を楽しませるのはやっぱり至福だ。
自分が楽しむために、同じ時間を共有できる人に、できるだけ楽しんで貰いたいなぁ。



壁璧壁

2009年10月07日 21時24分12秒 | 人間関係
前々から気付いていたことを、改めて書いてみる。


自分の中で、いつの頃からか「自分はだいたいいつも少数派だ」という意識が芽生えて、定着していった。

それは、皆に混じってワイワイガヤガヤしたいのに一歩踏み出せずにそうできない時など、遠くから眺めているような、違う世界の出来事を俯瞰で見ているような感覚となって度々あらわれてきた。

世の中には大きく分けると2種類の人間が居て、ああやって素直に人生をエンジョイできる人間(多数派)と、自分みたいにどこか曲がっていて人生を楽しめない人間(少数派)に分かれているのだと。自然と自分とそっちの世界とを切り離していった。

あの、寂しさと虚無感と疎外感を味わうか否かというラインをさっさと引いて。

このように意識すること自体が、自ら他人との間に壁を作り上げていることになるのかもしれない。

心の底ではたぶん、世界を二分することではっきりと白黒つけて楽になりたいんだと思う。

きっと、答えが無いと気持ち悪いから。曖昧さを受け入れる土壌が育っていないためなのか。

しかし、学校という閉鎖的な共同体で人生の大半を過ごしてきた自分の持てる世界観なんて、ごくごく狭く限定的なものだ。

これから先、様々な世代の様々な人に出会い、様々な価値観を知っていく過程で、世の中には白黒つけられることは少なくて、だいたいがグレーの濃淡で成立しているということを肌で感じられれば、こういった決めつけをすることがいかに価値観を狭くするのかということがだんだんと分かるのだと思う。

少しは考えが整理できたかな。毎度毎度、地味な話題が多いぜよ。