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ソロキャンプ@白岩渓流園キャンプ場(2020年9月28~29日)

2020年09月30日 17時51分37秒 | その他

遅い夏休みを頂いて、毎年恒例の9月末キャンプに行ってきました。

今年は友人達とのバンガロー泊は自粛したため、約1年半ぶりとなった「白岩渓流園キャンプ場」でソロキャンプを楽しみます。

昨年の台風被害でテントサイトが少なくなっていますが、電話予約の際にタープを張りたいと伝えていたので、3m×14mの広めのサイトに案内していただけました、2018年の11月にソロでテントを張ったサイトのちょうど一段上のサイトです。

天気予報では文句なしの晴天ですが、そこは山の天気なので突然の雨にも対応できるようにいつもの引きこもりスタイルで設営します。石が少なくペグ打ちがほぼ一発で決まりました。

上空は木で覆われているので薄暗いですが、木漏れ日が気分を盛り上げてくれます。

設営完了してあとはのんびりやるだけです。ランチは出がけにパスタを水に浸けてきたものを鍋に入れて、汁気が無くなる程度に茹でてソースを絡めて出来上がり。

川場ビールの「雪ほたかピルスナー」でスタートしましょう!

山側を見れば木漏れ日が・・・

相変わらず透明度の高い渓流の音に包まれて。

もう一杯飲んだら昼寝でもしようかな。赤霧島のソーダ割りにスダチを絞って。控えめに250mlの炭酸です。

そうそう、暗くなる前に本日頂くお酒の紹介を。

夜の乾杯用にビールを2本。

涼しい夜には熱燗ですね。

あとは赤霧島を炭酸割りかお湯割りで好きなだけ。

テントの中で少しウトウトしたあとに、ちょっと涼しかったので薪割りをして体を温めます。

今年収穫した「ニンニク」の皮を剥いてアルミホイルに包んで準備完了。

16時を過ぎたので、まだ明るいですが火を起こして宴を始めましょう!

今日は早起きして焼き鳥を仕込んできたので、このあと包丁は使いません。ひたすら焼くだけ。

今回、焼き鳥の味付けは「岩塩」「黒胡椒」にプラスで「魔法の粉」をかけます。これでお店の味に近づきました。

良い感じに焼けて来たので、「プシュー」と行きましょう!

ニンニクのホイル焼きも火にかけて。

17時の時点で気温は16.0℃。炭火がなければ肌寒く感じる温度です。

炭が元気なのでどんどん焼けます。さつまあげを生姜醤油で。

シイタケは軽く炙るだけで十分。

ニンニクが焼きあがりました。

陽が落ちたので焚き火を開始。寒いのでダウンジャケットを羽織ります。ここからは写真はありません。

焚き火を眺めながら「熱燗」「お湯割り」を頂き、「焼き鳥」を焼いたり、「イカ」を炙ったり、ゆっくりと楽しみました。

すっかり酔っぱらった頃に小雨が降ってきたので焚き火を終了し、最後に焚き火台もKAMADOもきれいに洗って、テントの中で懐メロの動画を見始めたところで寝落ちしたようです。夜中に何度か寒くて目が覚めましたが、今回のサイトは寝心地が良くてゆっくり休めました。

翌朝、少し明るくなってきた6時過ぎに起きて、まずはテントの中の荷物を整理して一旦車に積み込みます。この時点で車がかなり濡れていたので、夜中に少し降ったのでしょうか?

テントの中を空っぽにして、結露したフライシートをタープの上に広げて乾かしながら朝食を頂きます。

本日の朝食は「鶏だしうどん」です。具材はすべて切った状態で持ってきたので、全部入れて煮込むだけ。手抜きですが、味は最高で汁まで完食。冷えた身体も温まりました。まだまだ時間はあるのでコーヒーを飲みながらゆったりしましょう。

8時半くらいからボチボチと撤収作業を始めますが、フライシートは全く乾きませんでしたので家で乾かすことにします。

のんびり片付けて景色を堪能し、10時前に白岩渓流園を後にしました。帰りの道中、山から下れば下るほど快晴で気温も高く、「あと一泊すればよかった」などと考えながら帰宅しました。いろいろ乾かして、次回すぐに使える状態にして、すべて元の場所に収納しました。

今回は天気に恵まれ、あれこれやろうと欲張らずにのんびりできました。食材もすぐに使える状態まで家で準備して、現地で包丁を使ったのは「ニンニクの皮むき」と「さつま揚げのカット」だけでした。

いつか連泊してみたいですが、まずは一泊、近いうちにまたキャンプできたら良いです。


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