璋子の日記

Beside you

植物の再生

2006年06月17日 19時34分20秒 | 闘病記録、お役立ち日記

「セクシーな男たち」ということで、昨日、久々に目の保養をさせてもらったせいかしら、今日は、体調もよく、久しぶりにテラスでランチ。

梅雨の晴れ間とはよく言ったものだわ、と思う。
日中、青空が広がり、爽快だった。
野球とテニスで汗を流している人たちを眼下に眺めながら、従妹と赤ワインを1本開けて飲んでいたら、
娘が、「あっ、黄色い薔薇が咲いた!」


新種のミニ薔薇で、この3月だったかにプレゼントされた薔薇。
咲き終えた後にプランターに移したら、一度枯れてしまった。植え替えの時期を間違えたのかしらと心配しているうちに葉をつけ始め、再び花を咲かせる時期を楽しみにしてきた黄色のミニ薔薇。二、三日前から、蕾が開きかけていたのが、今日の晴天できれいに咲いた。
葉の茂り具合といい、
蕾の数といい、
以前の鉢植え状態のときよりも、はるかに丈夫になっている。
薔薇に与えたのは、肥料を適当に混ぜ合わせた土と日光と水だけ・・・

人間の体も、もうダメだと言われるほどに病んでしまっても、
こんな風に「再生」することがある。
かつてのわたくしの体みたいに。
与えるものを間違えなければ、再生するのかしら・・・

けれど、そうした「再生」って、
人間の場合、何度も何度も可能なのかしら。
可能だとしたら、何度くらい可能なのかしら・・・・。

病体は、その病んだ細胞を新たな細胞に再生できればいいのだという思いが、こうした植物の再生に目を向けさせる。わたくしを強気だと言われる方は少ないけれど、そうだとするなら、それは自然なことだと言うしかない。

 

 

この「膠原病」という病気について、
改めて考えてしまう。



 


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