璋子の日記

Beside you

診断と治療の方針A+B

2006年09月04日 21時16分53秒 | 闘病記録、お役立ち日記

東京のJ病院での検査と診察のため、三日間留守をして昨夜帰宅。
早めに就寝したものの、疲労のためか十数時間も眠った。
午後3時に起床。
雑用と書道教室のため先ほどまで多事多用。
検査の結果の報告を待っていた従妹と友人は、
安心したと言って帰宅。

諸検査を終え、前回の検査結果と診察の結果、
主治医の見越した通り、シェーグレン症候群という診断。

その診断の根拠について改めて疑問点も含めて質問したところ、
詳細な説明をいただき、ほぼ納得できた。
わたくしの既往歴の検証もなされ、
恐らく10代に、遅くとも20代にはシェーングレンを発病していたものと思われるというご意見で、
その診断に驚く以上に何かが氷解したように思われ了解できた。
今日までの人生で病んできた病気の数々を思い出す。
過去二度の膠原病の発症は、シェーグレン症候群と呼ばれる病気によって引き起こされたものと推察され、合併症を引き起こしやすい体というよりも、シェーグレン症候群の治療が皆無だったために膠原病を合併させたと思われる。

右手の変形した指への診断も、変形関節症。
この診断は、血液検査の結果、CRP(リウマチの炎症反応)他が正常値だったことに負うところが大きいとのこと。
ただし、中指の第三関節に関しては、血液検査の結果には出てこなくとも、症状がリウマチのそれと同じだということで、経過観察することになった。
当地の病院で勧められた手術のことについても、この機会に伺ってみた。
二つの方法についての説明があった。
主治医はその道の権威にも関らず手術は勧めないというご意見で、理由は、形状を手術によって元に戻すことはできても、機能は回復しないからだという。
当地の手術を医師に勧めた医師に聞かせてやりたい所見だ。
また医師に勧められるままに手術をした患者さんで、手術は成功したのに術後に寝たきりになってしまわれた患者さんたちにもこの言葉を手術前に聞かせてあげたかった・・・。

これ(↓)が6月頃の指。

手術の代わりに、
曲がった指を痛みが我慢できるぎりぎりまで延ばす運動について指導された。
指圧の先生が以前やってくださった処置と同じだ。
それが、もっとも理に叶う治療だという。

これ(↓)が現在の指。



使わなければ、こんなふうに関節部位の腫れが引いてくる。
感触としては、使わないで休ませればいいような気がしている。

曲がった指は引き伸ばす訓練で時間はかかるけれども形状も6-7割回復されるというケースもあるという話だった。これも、指圧の主治医とほぼ同じ意見。
なんだか、病院の医師とは思えないような、そんな印象をもってしまったけれど、
わたくしの感触に近い診断だった気がする。


治療と闘病の方針が定まった。

エボザックカプセル30mgの投薬・・・・・1回1カプセル。
オメプラール錠10の服用・・・・・・・・・・・1回1錠。
ヒアレインミニ0.3の点眼・・・・・・・・・・1日数回。
プールでのウォーキング
水の摂取・・・・・一日2、3リットル~4リットル。

以上は、病院にかかったことでの治療の方針A。
これに、指圧治療などの方針Bを加えていく。
西洋医学と東洋医学の併用。

 

エボザックカプセル30mg
http://www.cocokarada.jp/medicine/rx/2399012M1026/
http://www.yakubutsuryoho-center.jp/cgi-bin/shinyaku/detail.cgi?id=77
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se23/se2399012.html

オメプラール錠
http://www.yakubutsuryoho-center.jp/cgi-bin/shinyaku/detail.cgi?id=126
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se23/se2329022.html
http://health.goo.ne.jp/medicine/search/2725_3/a/60/indexdetail.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 




 


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