璋子の日記

Beside you

薬は毒

2006年08月13日 12時18分35秒 | 闘病記録、お役立ち日記

9日、娘の視力矯正検査のために眼科に行く。
学校の健康検査でひっかっかった児童生徒は、指示された科で診察や治療を受けて、その結果や医師の所見を記載してもらい学校に提出するようになっている。
休み前になると、歯科と眼科行きを指示される生徒が多く、娘もその一人。歯科治療は先日完結し、眼科がまだだった。

新しく眼鏡を作る必要はないですよ、といった所見だった。
このところの社会科の課題に目を使いすぎていた為の目の疲労だったようだ。視力低下も目を休ませれば治るということだろう。

ついでに、ということで、わたくしも診て貰うことになった。
あのときの再来のような気もしたが・・・・
ルティンを飲むようになってから、だいぶ減ったとはいえ、いまだに目から粘液性のものが終日出ているので診て頂いた。
やはり、わたくしの方がひっかっかった。

感染性の結膜炎に罹っているという診断で目薬が処方された。
一回に一滴ずつ、一日3-4回数時間以上の間隔を置いて点眼する、2種類の目薬は5分以上の間隔を置いて点眼するようにという処方で抗生物質と充血を抑える2種類の目薬が出された。
ルティンを飲むことについては、特に問題はないという所見。病院では否定されるかも知れないと思っていたけれど、ルティンのことはご存知らしい。
何か目にトラブルが起こったとき、いつも駆け込んできた眼科だったので、他の眼科よりはずっと信頼できる眼科なれど、点眼をやめて様子を見ることにした。

処方通りの点眼を開始して一日目は何ともなかったが、二日目、目の周りが痛くなり、昨日からは目の周囲だけではなく目の奥の方と頭の方まで痛くなってきたからだ。今日は一度も点眼していない。目の奥の方が熱くこめかみの辺りの痛みが取れず頭痛も治まらないため、冷たいタオルで冷やしている。薬は毒だという基本認識を忘れてはならないということが改めて想起される。

少々充血しと時折目から目やにが出る程度の症状。特に投薬の必要を感じなかった症状に対し、投薬した途端に別の症状でしんどくなるというのは、まさに薬の副作用だ。
医者は、アレルギー性結膜炎という言葉を途中で否定し、何らかの感染性のもの、と言葉を変えた。膠原病のウイルス疾患説が脳裏を過ぎる。
いずれにしても、点眼をやめて様子をみることにした。あの先生(眼科の医師)なら、連絡すれば同じことをおっしゃるだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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