璋子の日記

Beside you

お酒と煙草

2006年08月20日 12時41分04秒 | 闘病記録、お役立ち日記
ところで、お酒と煙草。

主治医にお酒の飲酒量と煙草の本数を聞かれたが、
お酒と煙草については、何も言われなかった・・・
難病と診断されても、自己判断で喫煙しお酒もいただく身だ。
医学書の難病指定の病気の項目のところに、特に喫煙と飲酒は厳禁と書かれてはいないが、それは、言わずもがなだということだろうか。

が、今般言われた病気ばかりは、厳禁だと記載されていた。
主治医がそのことに触れなかったのは、いまのままなら自己判断でいいというということだろうか。

いずれにしても、禁煙はしようと思わずとも、体調が悪ければ吸えなくなる。
お酒も同様だ。こうしたものは、深刻な依存症になっていない限り、体調が悪ければ、吸えるものでもなく飲めるものでもない。
煙草が吸えるということは、それだけまだ元気だということだろう。

わたくしは愛煙家だけれど、勝手な愛煙家だ。他人の吸う煙草の煙が苦手なので、新幹線では禁煙車に乗る。が、親子代々続くれっきとした喫煙家。そのせいか、世の中の嫌煙権といった空気が嫌いで、とても気になる。無論、かつての喫煙者のマナーの悪さを思い返せば、その反動でこうした動きになったのも分かる気はするが、皆一律にダメというときに人の健康保全といった大義名分を持ち出してくるところが、実にいやらしい。
このままだと、分煙ではなく全面禁煙という世の中になりそうで、本当にいやな空気を感じる。だから、反ファッショの反骨精神や天邪鬼精神というわけではないけれど、紫煙をくゆらす時間がたまらなく好きなわたくしのような人間は、禁煙ファッショの時代になろうと、吸い続けたい限り吸い続けるだろうなと思う。が、そういう時代になったなら、隠れるか戦うか、あるいは去るかだろう。
マナーを守って吸うのだから、干渉されるのは了解しかねる。

お酒は元々一人では飲みたいとは思わないけれど、
美味しいお酒をおいしく飲むのは好きだ。
だから、煙草同様にお酒もダメです、と言われたら、そのとき、どうするか考えよう。


最新の画像もっと見る