SHORT STORY 好きな映画やドラマを紹介します!

一昨年からハマった韓国ドラマや映画。それ以外にも自分の感覚にバシッと来た作品たちを紹介していきたいと思います〜〜。

雨の伊豆 トリップ🐦

2021-04-29 17:31:35 | 旅行
雨の中、娘と二人で伊豆へ散策に〜。

熱海で一泊し、
温泉で普段の疲れを
お湯と一緒にゆるゆる流して…

さぁ伊豆の旅の始まり始まり〜😽

まずは宇佐美の海岸へ。


寒そうな中、サーファーの方が海へ入っていかれました。
お天気が良くないので
ひと気は無く寂しい感じ…

少し散策してすぐに別の場所へ〜〜😌

室内で何かできること出来ることは?
ということで
伊豆大室山の近くのフラットクルーさんへ伺いました。

こちらはガラス細工の工房なんです。

店内には素敵な作品が
      沢山ありました。

ただし、店内写真はNGと言うことで、

今回私が作成したアクセサリーパーツ

パチリ📸

これが加工されて楕円の
ペンダントトップになり
数日後送られて来るのです

フフ…楽しみ〜😚💕


集中して製作したので
お腹も減って参りました😋
ちょうどお時間もよく

さぁ次はお昼ごはんということで

向かったのは伊豆赤沢にある
オーガニックカフェ M2



こちらはこだわりの
お野菜のみで調理した
まさしくオーガニックフードなんです。

お野菜のみで美味しくいただけるかな?と思いましたが心配ご無用。

新鮮なお野菜を引き立てる味付けをされていてとても美味しく頂きました〜💜

そしてこのボリュームといったら………❢

食べきれないほどのお料理の数々。



でもどれもホントに美味しくてしかも身体が喜んでるぅ♡
大満足でした。

さてさて雨が降りしきる中、
途中、伊豆一の蔵さんへ立ち寄り
お土産を買い、



最後に伺ったのが
伊豆大工市場。

こちらは沢山の木工作品が
展示されていて店舗兼ギャラリー
といった感じでした。
隣には加工場もあり大きな木材も
あちこち立て掛けてありました。

そしてお二階にはカフェも併設され
とてもオシャレな空間が
広がっていました。












ラズベリーチョコのカフェとても美味しかった🥰

満足満足ベリーまんぞく
の旅でした〜〜〜

皆さんの旅の参考になれば嬉しいです🤗

『カルテット』大人の嘘のハナシ

2021-04-23 00:21:49 | ドラマ
坂元裕二脚本作品
『大豆田とわ子と三人の元夫』
が放送開始されましたね。

ここ最近の日本ドラマで私が唯一
見てみたいなと思う作品を
作り出して下さる坂元裕二さん

『大豆田と〜』は
まだ見ていないのですが
坂元裕二作品を振り返ろうと
リアタイで見逃した
『カルテット』を見始めました。

この作品、
当時もの凄く話題になっていたので、
いつかみたいなと思っていたのです。

見終わった感想

なんで早く見なかったんだろう????
ってくらい面白かったです


巻真紀(松たか子)
世吹すずめ(満島ひかり)
家森諭高(高橋一生)
別府司(松田龍平)

この4人が出会ったことで始まる
愛と嘘のカルテット

4人が織りなす物語の行き着く先は…

今回のこのドラマ、
もちろんお話の内容も
面白かったですが、
セリフが秀逸でした。
さすが坂元さん🙆

一人ひとりの過去が明るみになる辺りからのセリフは思わず反芻してしまうくらい。
心にバシッと残りました。

すずめちゃんの過去編で
真紀さんがすずめちゃんに言う

『泣きながらご飯食べたことのある      人は、生きていけます』

この一言は泣けました。

物凄く説得力があって……。

坂元さんの描くセリフには人を包み込むような優しさと、守ってくれるような力強さがあるように思います。

『だってこぼれてたもの。
人を好きになるってこぼれるものでしょ。
こぼれたものが嘘なわけないよ』

これは真紀さんが皆に
嘘をついていたと
告白する場面での
すずめちゃんのセリフ。

すずめちゃんが真紀さんに

『もういいよ。それ以上言わなくてもいいよ』と…

それに続くのが上のセリフです。

心があったかくなりました🤗

人を傷つける言葉も沢山あるけど
傷ついた人を守る言葉も
世の中には沢山あるんですよね。

久しぶりに日本語って染みるなぁと思いながら見たドラマでした。

(韓国ドラマばかり見ていたのでwww)

皆さんも見逃してる方は
是非カルテットご覧下さい〜〜
おすすめデス。

dTVで視聴しました。

『ボーイフレンド』癒やしの恋愛ドラマ

2021-04-18 21:43:49 | 韓国ドラマ
韓国ドラマって長いじゃないですか。
日本のドラマに比べて…
それってかなり贅沢なことなんじゃないかと思います。
主人公の心の機微を丁寧に描けるという点においてはね。

この作品も演技といい、音楽といい
ゆっくりと流れるように話が進むドラマでした。

韓国を代表するような美男美女のメロドラマといったら、きっと始まる前から皆さんの期待はかなりのものだったのではないかと思います。
でもこんなに淡々と静かな描写のドラマでは期待はずれと思われる方も多かったのではないでしょうか?

私の期待はというと格差のある恋を描くのであればもっとドロドロしたものがいつもの韓国ドラマって思ってたので
(一応お決まりの財閥の権力振りかざして主人公達がイジメられるというのは有りますが大したことない。)
良い意味で期待を裏切られました。

てことは、私の基準で高評価だったということです。

(まどろっこしいよねぇ。スミマセン)

最近イマイチ元気が出ない私にはかなり⭕のヒーリングドラマでした。

韓国代表するような美男美女の主役の二人。
パク・ボゴムとソン・ヘギョ

私個人的にパク・ボゴムってそんなに好きな顔ではないのですが、ここまでドアップに耐えれるって凄いなぁと変なところで感心しながら見てしまう俳優さんなんですよね。

そしてこのドラマのソン・ヘギョ。
彼女にとっては離婚後初のドラマということで、彼女にとっての癒やしのドラマだったのでは?と想像しながら見てました。

それくらい本人の立ち位置とドラマの設定が私にはダブって映りました。

人の気持ちの変化ってそう簡単にはいかないですよね。
そんなところをこのドラマは丁寧に描いていきます。
(これができるが韓国ドラマ。最初で触れましたが…)

スヒョン(ソン・ヘギョ)が立ち止まった時にジニョク(パク・ボゴム)はスヒョンに拒絶されようともずっと働き掛けてくれます。

諦めない…」と

これってパク・ボゴムでなければ絶対ストーカーやん!!
とも思うけどそこが人のココロのいい加減さ😝なので。

ジニョクみたいな好青年、まずいないとは思います。
でも、パク・ボゴムが演じると説得力あるんだよね。
等身大の本人の姿ともダフるのかな?

最後はスヒョンさん良かったね。パチパチ。で終わるのですが、

最初のキューバでの出会いのシーン等、とにかく映像が美しく、音楽も心に沁みて癒やしのドラマでした。

見終わったときは、
ありがとうございました。
って思わず言いたくなりました🤗

AmazonPrimeVideoで視聴しました。

『シーシュポス』無限ループにサヨナラを…

2021-04-14 14:20:48 | 韓国ドラマ
私はこの作品かなり好きでした🤩

題名のシーシュポスってギリシャ神話に出てくる人物の名前なんですね(はじめて知りました😅)



神々を二度までも欺いた罰を受け、タルタロスで巨大な岩を山頂まで上げるよう命じられる。
シーシュポスがあと少しで山頂に届くというところまで岩を押し上げると、岩はその重みで底まで転がり落ちてしまい、この苦行が永遠に繰り返された。
このことから「シーシュポスの岩(英:the stone of Sisyphus)」「Sisyphean labor」の語は、日本での「賽の河原」同様に「(果てしない)徒労」を意味する。
Wikipediaより

この物語、最初はそんなメッセージが隠されているとは思いませんでした。

ここからネタバレあり

自らの日記のメッセージに従って未来から現在(2020年)へやってきたカン・ソへ(パク・シネ)

そこには、天才工学者のハン・テスル(チョ・スンウ)を助けるよう書かれていた。

ソヘの住む未来は戦争によって破壊され荒廃した世の中になっていた。
その原因となるのが、ハン・テスルが作り出したアップローダー(タイムマシン)だった。

このアップローダーを作ってしまったらまた戦争が引き起こされる。
そして悲劇が繰り返される。
なんとしてもそれを阻止したいカン・ソへ…
そして自らがアップローダーに乗って過去である現在へやってくる。

ハン・テスルを何とか助けようとするのだが、そうはさせまいと二人の命を狙う輩たち。
そうして、追う、追われるの逃走劇が始まります。

タイムワープ系の話は、今がどの地点にいるのかを常に考えないと話が追っていけません。

この物語もテスルのお兄さんの立ち位置が複雑で、お兄さんは現在の人なのか、未来の人なのか?はたまた?
と頭を悩ませながら見ていました。
(お兄さんは、話のキーとなる人物)

そして色々な謎を追っていくと、
そこには、ある人物が計画した世界征服への陰謀が事の発端であることが解る。

カン・ソへとハン・テスルの二人は何としてもそれを阻止すべく命をかけた戦いへと向かっていく。

このハン・テスルという人物。
ちょ〜頭が良いのは勿論なのですが、
性格は利己主義で自分の興味あることしか動かない。
会社の会長であるにも関わらずほぼ実務は親友の共同創業者に任せっぱなし。
かなりこの親友を振り回している。
迷惑なヤツなんですね。

タダねぇ…この役チョ・スンウが演じているからなのか、憎めないのデス。
というか魅力的!
だって、
飛んでる飛行機の窓ガラスが割れて追突事故寸前なのを、
大した道具もなく回避しちゃったり(ありえないから🤦)
かと思えば、ソヘに振り回されながら逃げる様はダメダメオジさんなんだけど結構カワイイ🤭



ソヘはソヘで全く強そうに見えないのですが敵と戦うときは暴れる暴れる。
(パク・シネちゃん、生傷絶えなかったでしょうね。お疲れさまです😭)



てな感じで(どんな感じ?)この二人のケミがやばい。
撮影現場でもかなり仲良しだったようでメイキング映像もいい雰囲気です。


さあこの物語、どんな最後になるのか?
だって過去を変えてもまた未来からその過去を変えようとする人たちが現れるんですよ。

まさに無限ループ∞

それをどう終わらせるのかがこの物語のテーマですね。

人はあらゆる欲望を満たすために生きているけれど、
自分さえ満足できればという利己的な欲望を抑え込むことができるのか?

難しいけどそれが
     出来るのも人間…
てコトなんだよね。

最後はまたループの始まりなのか?という疑問符で終わりますが、これが答えであってほしくないな😞

次回作期待します!

Netflixで視聴しました。