踏切の自動開閉(Nゲージジオラマ)
Arduinoを使用して、Nゲージ・ジオラマの踏切の自動開閉を行う。
ここでは、Arduino(プログラム)については、記述しない。踏切そのものの製作について解説する。
1.全体構成
遮断機のある踏切、警報音、警報ランプ(LEDチップ)、電車接近のセンサーで構成する。
2.パーツ
開閉はサーボモーター及びリンク機構で行う。レイアウト、および、パーツ寸法は、下記メモを参照
リンク、遮断機の部品
警告ランプの製作
ランプ部分の製作・・・プラ板(ppシート)より切り出し。細かいので、大きい板から、まず、半円を
切り出し、さらに、残り半円を切り出す。チップLEDを差し込む穴(0.9Φ)を開けておく。
1.2㎜の針金にランプを接着する。
チップLEDを取り付ける。穴にリード線を差し込み、裏で接着剤で固定する。チップLEDはリード線付きを購入。
支柱(1.2㎜針金)に警告ランプを接着材で固定する。
遮断機部分の製作・・・各パーツは、黄色に塗装後、マジックペンで黒の縞模様に塗る。
全体組み立て・・・今回は、仮のベースに取り付けて、動きを確認する。実際のジオラマの改造は、次回報告する。
遮断機、サーボモーターは、位置を微調整できるように、押さえ板で固定する。
完成図