車載カメラ搭載の車両製作
車載カメラで、ジオラマ走行風景の映像をテレビで楽しめるように車両を製作しました。車両は「キハ」をモデルに製作しました。まだ、製作途中ですが、形ができたので、紹介します。
①車載カメラ・・・Nゲージ用のトレインスコープをネットショップで購入しました。13000円程度です。(ネットショップの検索欄で "TC-9" で検索すると、表示されます。) 。品名:トレインスコープセット TC-9 、メーカー:RF SYSTEM lab (株)アールエフ
②台車・・・中古ショップで、寝台列車の「カニ」を購入(理由は、たまたま、価格が1000円程度と手ごろなことと集電ができるため。)、台車のみ、利用しました。台車に合わせて、プラ板をカットします。カットしたプラ板に両面テープを貼り、カメラの機器を貼り付け固定します。カメラは、極力、台車の前面に固定します。(車体の窓とカメラレンズの間が大きいと、窓の映像(枠)が映ってしまうため)。台車の集電金具にカメラのリード線を半田付けします。
「カニ」の車体と台車と、ㇷ゚ラ板に固定したカメラ
プラ板を台車に固定します。台車の車体固定用のフックに、細い銅線を巻き付け、プラ板と銅線の間に発泡スチロールを差し込んで押さえます。
③車体製作・・・車体は、厚紙で製作します。「キハ」をモデルに寸法を決めました。厚紙に左右一対の寸法を罫書き、カットしていきます。細い部分は、瞬間接着剤で、外側を固めてから、内側をカットすると、形が崩れず、切り出しできます。 天井板は、3mm厚のバルサ板を使いました。屋根のカーブは、ペーパーでこすると、簡単に、整形できます。
④車体組み立て・・・左右の車体側板をスペーサーをはさんでクランプで仮固定します。木工ボンドで、上面にバルサの天井板を接着します。両端に前後面のパネルを接着します。
⑤ 完成(塗装前)・・・車体の高さの調整を行います。(発泡スチロールをスペーサーとして使用)
⑥テレビモニター・・・ネットショップで、中古の液晶テレビを購入しました。15インチで、6000円ほど、しました。
以上