昔々あるところに
おじいさんとおばあさんが住んでいました。
という話ではなく、、、。
昭和の時代、
演歌の大御所と言われた
作曲家の古賀政男さん。
晩年は、素晴らしい笑顔で
テレビでも話をされていました。
その中での話です。
ある時、日本経済新聞にある
「私の履歴書」 という欄のなかで、
古賀さんは、
大学時代、友達とあってもいつも
ブスッとしていた話が書かれていました。
これではいけないと
毎日鏡に向い、
笑顔づくりの練習をしたとのこと。
そして、
大学で友達に会う時には、
明るく大きな声で「おはよう!」 と
声をかけるようにした。
私はそういう努力をした。
と書かれていました。
晩年のあの笑顔は、
学生時代から意識をして
継続した結果のお人柄として
定着されたものだったのだと
思いました。
人は、例え心が沈んでいても
明るい笑顔で接することで
相手への印象は大きく変わりますが、
それだけでなく、
自分自身にもそれは大きく影響します。
悲しいから泣くのか、
泣くから悲しいのか、と同じです。
先ずは見せる外見を整えることで
内面もポジティブになり、
それは副作用もなく周りを明るくします。
当センターでは、
明るい笑顔づくりのご指導も
きめ細かく行っています。
自分の笑顔に自信を持つと
いざ写真を撮るときも
どんな時も
自信のある笑顔になれるから不思議です。
「笑顔は心の扉を開きます」
あなたも相手の心に癒しを与える
笑顔の達人になってみませんか。
今日の日もコロナに負けない日でありますように。
そして良い日となりますよう。
明日はもっと良い日になりますよう。
湘南話し方センター
所長 松永洋忠
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