教師といっても人間。
様々な人間模様が見えます。
その中で以下のような話がありました。
私は新任教師です。
月曜日の朝のことです。
私は週のうちの何回か、車を使わず、ジョギングで通勤をしている。
ジャージ姿で、デイバックを背負い、ジョギングで学校まで一時間。
通学途中の生徒に「おはよう」と声をかける」。
たいがい生徒は声を返してくれる。
「おはようございます」
なんだか気持ちがいい。
走る足も軽やかにるほどの気分だ。
そしてその気分のまま、職員室に入る。
「おはようございます」
私と同じ新任教員は「おはようございます」と答えてくれる。
他の教員からの返事はない。
こちらの声は聞こえていると思うのだけれど・・・
席に着く。
隣には教員歴20年以上の先輩教員が二人いる。
聞こえなかったのかなと思い、もう一度二人に「おはようございます」
またも返事なし。
一気に気分がなえる。
「自分は、あいさつを返すにも値しない人間なのか・・・」
情けないほどのひがみ根性が頭をよぎる。
気分が悪いまま教室へ向かう背中から主任の声が。
「集金忘れないで!」
振り返って返事をすればいいようなものだが
何か嫌な感じを受け、どうも腹の虫が治まらない。
そこで、
「はい」
と、背中を向けたまま答える。
自分もおとなげないが、
「力」のない教員とはまとにしゃべろうともしない教員。
口ばっかりで何もしない教員。
話しかけられても明らかに素っ気なく応じる教員。
相手の顔を見ようともしない教員。
きっと仕事の遅い自分は「力」のない教員と思われているんだろうな。。。
職員室が嫌だ。
教員とは??????
この様なケ―スは学校に限らず、様々な職場でもありがちですね。
では心を軽くする為のあいさつとはどのようなことでしょうか。
あいさつにも条件があります。
あいさつは人間力が見えます。
人間関係を壊すコツここにあり、とも言われます。
当センターでは、
人間関係を良くするための最も大切なコツを紹介しています。
日頃、日常のあいさつに関してお悩みの方は
お気軽にお問い合わせください。
個人レッスンもありますが、
教室ではコミュニケーションも学べます。
📞0463-58-8740
今日の日も明るい心で良き日でありますよう
湘南話し方センター
所長 松永洋忠
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