株式会社グローリーエンタープライズ.(湘南Necktie)の代表取締役 松永洋忠は、
元々都内のmen’sファッション業の小売店での販売、メーカーとして企画、営業を体験して来たことから、
「人は見かけで評価してはいけない」
という見方と
「人は見かけで判断される」
という二つの見方があることを熟知しています。
特に人と接するということ・・・・
お客様と接することの多い人は、「クールビズ」真っ只中の今。
「クールビズ」は世間的にも定着してきたとはいえ、
業種によっては、
基本的に夏もネクタイ着用
と、見直している会社も増えてきているのが現実です。
クーラーがガンガンにかかっている室内では、ネクタイを締めているくらいが丁度よいこともあります。
また、TPOにすぐに対応できるように、カバンの中に常にネクタイを入れていられる方も良く見られます。
備えあれば憂いなし。
また、ネクタイは、種類が豊富です。
業種、職種、立場等によっても個性が強く出ます。
そこをいかにオシャレに魅せることが出来るかは、
デザインや生地ももちろんそうですが、
スーツの襟幅にあっているか、Yシャツのデザインに合っているかもそうですが、
結び方なのです!!(ディンプル)
くぼみが上手に出されているかによってネクタイはきれいに見えます。
その方のセンスも良く見られます。
くぼみができにくい材質(生地)もありますが、できればきれいに見せることが出来る素材(生地)の
ネクタイを選ぶようにしましょう!
今の天皇陛下は、お若い時からダブルのスーツに白いシャツ、そして控えめの柄のネクタイをしっかりと締めておられます。
テレビキャスター等人に見られる立場の方の服装は、季節関係なく、キチンとされています。
人は見られているのです。
見た目で判断されてしまうこともあるのです。
伝えることと見た目が不一致だと伝えたいことも伝わりません。
それはネクタイに限りません。
服装全般、持ち物、髪型、色もです。
「笑点」のメンバーの方が着ていられる着物姿は、少々オジサンっぽい??
しかし、これもイメージ作戦、インパクト作戦の一つだと思います。
いつの時代も流行などのハイファッションも楽しいですが、
やはり、自信をもってビジネスを勝ち取るには、ベーシックな基本きっちりファッションの方が、
活きる場合が多いです。
みなさんも、一度ご自分のファッションを見直してみてはいかがでしょうか。
㈱グローリーエンタープライズ(湘南Necktie)
代表取締役 松永洋忠