第２７回 全宮古書道展 表彰式

今日の午後、共和ホテルで、特別賞の表彰式がありました。

私は、「沖縄書道会館賞」を頂きました。


夏休み・・・お習字教室、民宿、お弁当ショップ　　全てが１年で一番忙しい季節　



夏休み最後の日・・・　　　「沖縄書道会館賞」は、

どうにか、こうにか、乗り切った「私」に嬉しい、嬉しい、ご褒美　



こうやって、頑張れたのも、皆さんのお陰

家族のみんなの応援と　　　　　　励ましてくれる友達と　

「ありがとう」と笑顔でおっしゃって下さるお客様と　

「先生、先生」と、面白い話をして笑わせてくれる生徒たちと　

尊敬できるたくさんの方々　本たち

そして　　　宮古島の　　　広い空　　　　と　　　海　　　　　のお陰


こうして、大好きな人とものに埋もれて暮らしている私は、とっても、幸せ　

来間島の水中観光船

夏休みがもうすぐ終わります。

子供たちは、夏休みの思い出作りのラストスパート　

末っ子のナナは、あっちにも行きたい、こっちにも行きたい、と私達にせがむのだけれど・・・

夏休みの書入れ時の終盤、体力の限界の両親、私たちは、
ボーリングやら、海水浴やら、体力を使うことは、極力避けたい

そこで、来間島の水中観光船　

癒されました
お魚がいっぱい泳いでいました

「わぁ～　　気持ちよさそうに泳いでいるね～
　お魚みたいに体力使わずに、溺れる心配もせずに、す～い、す～い、泳げたらいいね～　」


　　　　　　　　　　最近、必死の形相で働いていないかなぁ～
　　　　　　　　　　

今日の決意

『 ３００円均一　お弁当ショップ　森田屋 』　も　お陰さまで絶好調です　


絶好調なのに、馬鹿な私は、体力が持たない・・・　どうしよう・・・　続けていけるかなぁ～　

「色彩検定」の勉強もしたいのに、日々の生活に追われて出来ない　

と、悩んでいました。


なんて、なんて、馬鹿だったんだろう・・・　


今日、悩み　解決　　　


簡単なことですね　　　
　　
スタッフを探せばいいんですね　


ひとりで始めたお弁当屋さんは、なんだか、ひとりで続けるのが当たり前みたいに思っていたんですね。
可哀想なくらい頭が固いですね。

わぁ～い　
未来が楽しみになってきた　

明るくて　　　　元気で　　　お料理が大好きな素敵な人を探そう　　


どなたか、そのへんにいませんか　

長女の夏休みの旅

高校３年生の長女が３週間の沖縄本島旅行から帰ってきた　

とても近い沖縄本島だけれど、世界に羽ばたいたような気分で帰ってきた

米軍基地内のアメリカ人ファミリーの家にホームステイ
（彼女がお世話になっている『宮古バプテスト教会』のスタッフに紹介してもらった）したり、
コザ教会（英語教会）との交流キャンプに参加したり、
来春入学予定の専門学校のオープンスクールに参加したり、
とても、有意義な旅だったようだ。

私は、切符の手配とお土産の準備をしただけ

子供たちもどんどんたくましくなってゆく

私に似て、無鉄砲で抜けているところがあるけれど、

彼女は人脈作りの才能があって、なかなかのものだ　

家族の中では、彼女だけが教会に通っているのだけれど、
その中で小さい頃から可愛がられて、身長１７５センチと巨大になった今でも可愛がってもらっていて、
家族のように、もしかしたらそれ以上に、お付き合いをして頂いている。
有難い　　　有難い　

そのつながりで、沖縄本島あたりは、いつでも泊まれる場所があるらしい

この子は、私が死んでも、
大災害があっても、たくましく生きていくんだろうなぁ～　　と思う

なんだか、ちょっと淋しくて・・・・・

とっても、とっても、嬉しくて涙が出てくる　

沖縄書道会館賞

　　　　　『全宮古書道展』に出品した私の作品です。

　　　　　「沖縄書道会館賞」でした。




　　　　　山中に泉水の流るるあり。　その名如何と問えども未だ名あらず。

　　　　　その水は地に映じて天の色を為し、または空に飛んで雨の声をも為す。

　　　　　転じては深い谷間に来り満ち、分かれては小さな池に入って平らである。

　　　　　この幽静でゆるやかな流泉も見る人もなく、ただ年々に自ら流れるのみ。

第２７回 全宮古書道展

明日８月２２日より２４日まで３日間、午前１０時～午後６時まで（最終日は午後５時まで）

宮古島市中央公民館（大ホール）にて、

『全宮古書道展』 が開催されます。


『渚香支部』の生徒たち、そして私も出品しました。
生徒たちと今から明日が楽しみで、ワクワクしています　
　

今日のおけいこ

日本習字　　かな部　　８月号


百人一首第８９番　　　作者 ・・・ 式子内親王



　　　　　たまのをよ　　たえなばたえね　　　ながらえば

　　　　　　　　　　　　　　　しのぶることの　　　よわりもぞする


大意 ： わが命よ。もし耐えるなら、絶えてしまいなさい。
　　　　こうして生きながらえるならば、自分の心だけに秘めて耐え忍ぶ気持ちが弱り、
　　　　思いが外に出てしまいそうだから。



　　　　　　　　　　

今日のお仕事

「３００円均一お弁当ショップ 森田屋」のカウンターのカバーを新しく作り変えました



長崎さんにカバーを縫ってもらって・・・

長崎さんは、１年前から　主に「民宿 森田屋」のお掃除　そして、時々「お弁当ショップ 森田屋」のヘルプ　
その上、困った時には家事まで、スパーマルチに私を助けてくれる
私にとっては神様のような存在　



私は、縫いあがったカバーに気楽にロゴをお絵かき　



お弁当ショップをオープンしてから、３年
西日で色褪せた森田屋のロゴのお日様が明るく明るく甦りました

気持ちがいい　　　　　　幸せ　

Ann of Green Gables

郵便局は、私の大好きな場所　

「可愛い、記念切手はありますか？」

いつもの私の決まり文句　

顔なじみの郵便局員さんは、私の好みそうな切手を何種類か出して広げてくれる

「　わぁ～　　赤毛のアンの切手　　　」


洋服などは迷いに迷って結局買えなかったりするけれど、
切手は一目惚れで、すぐに買うことが出来るから、気持ちがいい

この切手で、誰にお手紙を出そうか　　わくわく　

今日のおけいこ

　　　　　難波江の　　あしのかりねの　　　ひとよゆゑ　　
　　　　　　　　　　　　　　　　身をつくしてや　　恋わたるべき


　　　　　　　（　百人一首第88番　　　作者・・・皇嘉門院別当 ）
　　　大意 ： 難波の入り江の、刈り取った蘆の根の一節のような短い一夜のために、
　　　　　　　この身を尽くして、あなたを恋しく思い続けることになるのでしょうか。