しょうたろうの徒然マラソン♪〜サブ3の先に見えるもの〜

自分の知らない自分を探しに走ろう♪

takumi sen boostとミムラボ

2017-02-08 16:25:21 | トレーニング
ここの所、右のハムの張りが取れない上に
調子も上がってこないので東京マラソンまでに
少しは上向いてくれる事を祈る毎日が続いてます

そこで今日はシューズの事について書いてみようと思います
adidasのサブ3シューズと言えば
takumi sen boost!今はboost3が発売されていますね!

そこで知ってる人も居ると思いますが改めて
ミムラボシューズの説明を!

実業団や大学の有名校などの選手において
adidasのシューズでも特注のシューズを履いている選手がいます。

青山学院大学の一色選手は市販のtakumi sen boostを履いていますが…
下田選手は特注のシューズを履いています。
adidasの特注シューズを作っているのが
現代の名工と言われる三村仁司さん!
三村さんの経営するミムラボで作られています!

私も微力ながら昨年ミムラボでシューズを作っていただきました。


もちろんtakumi sen boostも持っているので
違い等を書いてみたいと思います。

どちらも25.5cm

まずは重さから
takumi sen boost

164g


ミムラボ

185g

重さは21gの差があります。

そしてソール


sen boostは店頭に並んでいるので見た事は有ると思います。
ミムラボのソールは三村さんに言わせると
左右に繋がった溝が良いと言われていました。
足を入れて履くと指の付け根に沿って良い感じに靴がアシストしてくれるとか‼️

実業団選手のスピード練習用のシューズに勧めているとの事でした。


そして屈曲
takumi sen boost


ミムラボ


sen boostはミムラボに比べると固いです。
その分反発を返してくれます。
ミムラボシューズはターサーやズーム等のサブ3シューズの中では屈曲します。


屈曲する=反発が少ない=スピードが出ない!と言われていますが
ミムラボシューズはしっかりと反発するし
自然とスピードが出ます!

ミムラボシューズは程よく屈曲し、ミッドソールに使われている素材も希少価値が高く市販品で使う事が出来ないみたいです。
確かに履いた感じは柔らかく感じるのですが走ると反発をくれる不思議な感じです。
フルマラソンの後半でもしっかりとアシストをしてくれると思います。

後はフルマラソンを考えた際に重量の20gをどう捉えるかですね!
takumi sen boostは屈曲も少なく反発の良いシューズですが、フルマラソンの後半は脚の動きが悪くなった際に、シューズの反発に脚が付いてこないと脚へのダメージとなり負の連鎖が始まります

私が屈曲するシューズを好むのはフルマラソンの後半腰を入れて腕を振ると前に進めてくれます。
反発の強いシューズは、個人的に前に進まず上に跳ねてタイムロスしている感覚になります。

個人的にはハーフまではtakumi sen boost
フルマラソンはミムラボシューズと言うイメージです。

takumi sen boostに関しては
足首の固い人には向かないので参考にして下さい。

私も足首は固いです
足首が固い人はヒールとつま先の差が有るシューズを履いた方が良いみたいです。
ミムラボに行った際に、takumi sen用にインソールを作ってもらいましたが凄く履きやすくなりました。


最終的には自分の力になるんですけどね
でも…シューズの力も多少なりに重要と思っています


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