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ぬか床容器と統一教会、政治のゆ着

2022-08-09 14:00:23 | 日記




いまはやりのツボならぬ、ぬか床容器を8000円で購入した。
地元の荒物屋で店のおじさんに「これだけ」と言われて。
重量感ある陶器でできた容器は、代々継ぎ足した塩分を含むぬか床を受け入れてくれる。

こういう漬物容器は最近生産してないようだが、塩などで劣化したり環境ホルモンが溶けだすポリエステル容器のような心配もない。ましてや風通しの良いところに置けば温度も一定に保たれる。
こういう容器は、長年の先人の知恵が詰まっていると思うので是非とも復活させてほしい。

はやりついでに「統一教会 ツボ」で検索したら中古通販サイトで統一教会のツボの販売をしていた。





販売者のコメントは次のようなもの。
「いちばんは、教団に引き取りをお願いしたい。
本来なら購入金額である470万円の返金をお願いしたいです。」



中には聖地の塩と葉を70万円で販売。
「母が他界した為出品します。
母は熱心な統一教会信者でした。
自分は入信してないので、価値のわかる人に持って頂きたいと思い出品します。
母が聖塩だけで70万献金して手に入れたみたいです。他のものも付けます。」





ざっと見ただけでも統一教会に入信した人たち自信か家族がオークションで訴えている。

人の不幸につけ込み、探しては不安をあおり、壺(ツボ)や置物などに超自然的な霊的力があるように思わせ、不当に高い値段で売り込む商法。

この霊感商法詐欺を白昼堂々とやっていた統一教会を自民党政治が結託していたとしたらこれを何と言うのか。

さて、被害者が続出しているこのような政治のツボに値段を付けるとすればいくらなのでしょう?


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