SHOＨJOTAI IN EUROPE 「The Sugar、87年３月号」

皆様お元気にしておりますか？長いこと更新をご無沙汰してしまいました。
引越しして新学期も始まっていろいろ忙しかったです。
いつもアクセスしてくださった方々、すみません。
レイコさんのライブももう今週ですね。私は２回とも参加する予定です。
当日みなさんとお会いするのを楽しみにしています。

この前話題になったハンガリー公演の時の記事を見つけましたので紹介します。




１２月２８日

日本から乗りついでやってきましたハンガリーに。途中ミュンヘンで、ブダペスト悪天候のため飛行機が一時間半も遅れるというアクシデントもありました。ついた日はあいにくの吹雪模様。暖かい車の中でホット一息、一路ホテルへ。歓迎され、疲れなんてぜんぜんない３人。そのまま休む間もなく、今回招待してくれたニュートンファミリーのいるスタジオへ。７月のソウル音楽祭以来のブランクなんて感じさせずにみんなでわいわいガヤガヤ。その後はレコード店に行き、自分たちのポスターがはってあり、「わーあるある。」





１２月２９日

この日は朝から雨、空模様とは正反対の少女隊のこの晴ればれとした顔。「さあ今日はコンサート１日目。さあがんばるゾーッと」今日のコンサートの場所は、ブダペストから８０kmもはなれた、ケチケメートという田舎の町。バスにゆられゆられて９０分。その間レストランでボリュームのあるステーキをたいらげてきただけにトモの顔は「あーはらいっぱい。」本番前、メークのチェックを念入りに。この日のコンサートは２回。





１２月３０日

今日は、夕方までオフの日、待ってました。やっと買いものができるゾーっというわけで、まずはその前にブダペストが一望に見渡せる丘のてっぺんに行って「ハイポーズ」。
その後、日本で言えば銀座のよう所に全員で行ったときの一コマ。まずは少女隊とニュートンファミリーのコンサートポスターを見つけて、「ねぇ、とってとって」。








１２月３１日

さあ、３１日、コンサートの最終日、会場もブダペスト一のスポーツセンターホル、なんとー万一千人収容のホールは、超満員。というわけで、少女隊のボルテージも最高潮。コンサートが終わったあと、ニュートンのメンバーからの花束をいただいて「ヤッター」。というわけでコサートの日程も終了！明日は、みんなの待つ日本に帰るだけになった３人。この後スタップとの新年会がもり上り、ハンガリでの少女隊フィーバーは、幕を閉じたのでありました。





別の話ですが、育児雑誌Ｐｒｅ－ｍｏ（主婦の友社）５月号に「読者＆先輩ママのアイテム、見せちゃいます。私たちが選んだマタニティ＆ベビーアイテム！！」という記事に美豊さんの写真が載ってました。最近は育児の負担も減り自分の時間を楽しめるようになったようです。