ひとりごと

思うこと

二兎追うもの一兎をも得ず

2009年07月08日 | Weblog
 今の東国原知事は、地方分権を盾に、あわよくば国会議員の椅子をねらって要るようにしか思えない。何かあせっているようにしか思えない。「宮崎をどげんかせんといかん」これは何だったのか? 国から宮崎県を変えるということでしょうが、1人の自民党の国家議員として何ができるのでしょうか?
 大阪府の橋下知事の様に、自分の考え方に同調する何人かの知事や市長を巻き込み、地方分権を推進していく考え方が、1枚も2枚も上のように感じられるし、考えがスマートである。
 わたくしを含め、宮崎県民、知事汚職等色んな事があった宮崎県職員の方々とすれば、地に足のついたスマートな県政運営を期待していただけに残念なのではないでしょうか。
 「二兎追うものは一兎をも得ず」という諺がありますが、自民党が2条件を認めないからと言って、東国原氏が以前と同様、県知事職につくことでよいのでしょうか。
 私は宮崎県知事東国原氏に、スマートな県政運営に期待して一票を投じたのであり、国会議員になる東国原氏に投票したのではない。
国会議員になりたかったら正々堂々と、条件を出さずに、知事職をやめて立候補するほうがよかったのではないでしょうか?今となっては遅いですが。
 「二兎追うものは一兎をも得ず」将来こういう結果になるのでは・・・・。