私的数学塾 塾長の日記 「徒然なるままに」

「徒然なるままに」不定期の更新となります。

毎年恒例の古書市!

2005年11月13日 | ノンジャンル
毎年10月中旬に行われていた近所の図書館の古書市が今日あり、数学関係の書籍を大量に仕入れてきた。もう絶版というのも多数あり、昔の数学書に触れるまたとない機会である。普通の人は数学の本には興味を示さないので、開館と同時に入場すると、大抵の数学書はゲットできる。これから中味を精読して興味ある事柄をHP上に公開していきたいと思う。この古書市は、以前は「冊数制限なし、すべて無料」であったが、昨今は多少お金を払うようになった。今年は「入場料100円で、冊数制限なし、本はすべて無料」という形で行われた。実際に本を買えば多分2、3万円以上はするであろうと思われるが、それがわずか100円で済ましてくれるところがありがたい。近所の本屋さんや古本屋さんからクレームがこないか心配であるが、図書館の所蔵する本の有効活用ということで、是非続けていってほしい催しである。