我が家では、いつも移動は車なので電車を使うことはほとんど皆無だが、何故か私は「Suica」を持っていて、しかも利用に備えて「３０００円」までチャージしている。今まで「View」カードをこれまた何故か持っていて、「View Suica」カードに切り替えませんかというＪＲ東日本の策略にうっかり乗ってしまったためである。最近、この「View Suica」カードをとうとう使う機会が訪れた。おそるおそる改札機にカードをかざしてみる。そうしたら無事通過できた。でも次の問題が脳裏に浮かぶ。ＪＲから私鉄に乗り換えるとき、どうしよう？少し躊躇したが、勇気を出して私鉄の改札機にカードをかざしてみる。「エッ！無事通過できた！」でも、かざしたところがＪＲの時とは違う反応を示したような雰囲気で、赤くメッセージが出たような．．．予感。次の出札で駄目かなとも思いつつ出札機にカードをかざしてみる。「エッ！無事通過できた！」家に帰って調べてみると、何と言うことはない、首都圏のほとんどの交通機関（バスも含めて）は、「View Suica」カード１枚で乗り越せることが分かった。これは何と便利になったのだろう。そう言えば、電車の中でおばあちゃんもしっかり「View Suica」カードを手にしていましたね！
最近、幾久しくみていなかったＮＨＫの大河ドラマ『風林火山』を毎週欠かさずみるようになった。山本勘助が主人公であるが、目は何となく武田晴信に．．．。４０年位前にみた『天と地と』は、上杉謙信が主人公であった。二つのドラマが頭の中で入り交じる。上杉藩の元領民である私としては、武田晴信はどっちかというと敵方。にもかかわらず、何故か武田晴信に謙信とは違う愛着を感じてしまう。