最近近所のスーパーマーケットの閉店が相次ぐ。不景気のためか、近くに出来た新興スーパーの影響なのか、よく分からないが、慣れ親しんだお店が閉店と聞くと寂しいものだ。閉店するスーパーの特徴は何と言ってもお店全体に活気が感じられない。それに対して、不景気の中持ちこたえているスーパーは総じて活気があり、商品が笑顔でお客さんを迎えてくれているようだ。
2月14日といえば、女の子が一番活気づく日だろう。巷間では「バレンタインデー」ということでチョコ商戦真っ只中である。昭和33年(1958)にメリーチョコレートが始めたバレンタイン戦略は、日本の至る所に広がり、2月14日はあたかも女の子が男の子にチョコを贈る日となってしまった。外国では、逆に男の子が女の子にバラの花を贈る国もあるとか...。私自身は、そういう風習はあまり好きではないので、いつも貰わないことにしている。今日、いつも遊んでもらっている女子高生から、「ハイ、これ」と言われたが、「ごめん、頂かないことにしているから...」と丁重にお断りした。ただ、その後、せっかく用意してくれたものを無下にしてしまったようで何か申し訳ない気持ちで一杯になった。はやく、こんな気持ちにならない世の中になってほしいな!