あけましておめでとうございます(←超遅い)
さて、帰省から戻りがっこうがよい!も無事に進んでおりますが、今年もさっそくネタの時期がやってきました。
札幌~網走を結ぶ特急「オホーツク」は、普段はそこそこ乗っているくらいのローカル特急ですが、冬は紋別~知床の流氷を見る観光客でにぎわいます。
これまでJRは臨時特急(「流氷特急オホーツクの風」)を出すことで対応してきましたが、昨年から通常の「オホーツク」を増車する対応に変更しました。
通常4両のところ、需要の多い「オホーツク1・6号」が2両増結になるわけですが、オホーツクに使われているキハ183形は常に車両不足。
加えて、木曜夜に「オホーツク8号」が運休になった関係で、札幌発の編成が1本足りなくなってしまいました。
急遽投入されたのは「旭山動物園」号用の編成でしたが、運用の関係で土曜日はこの編成が3号に。
本来増結すべき編成は6両に増結するという、W増結となったのでした。

[函館本線 923D 札幌6:00→旭川8:52]
そんなわけで、始発の旭川行で札幌を出発。
キハ40-820、817、840の3両でしたが、乗車できるのは前2両のみです。

ラッセル到着とほぼ同じタイミングでした。

《豊幌 6:38着》
下車したのは豊幌駅。

ようやく朝日が見えてきました。
ちなみにこの時点での気温は-11度。寒い!
さて、これからオホーツク1号を撮影……するはずだったのですが、予定地点が雪が深すぎて近寄れないというアクシデント発生。

豊幌駅北にある踏み切りで撮ることになったのですが、望遠と架線柱の関係で6両が入りきらないミス……

後追い。
車番は確認してませんが、増結されたキハ182は全て0番台でした。

撮影地点を移動中の一コマ(2136M)。
この区間では北側(下り線側)に防風林があり、良好な背景になってくれます。

豊幌駅南方の踏切へ移動。すかさず138Mがやってきます。
この時間では逆光に近いです。

札幌方を見れば、そこは絶好のストレート。
まずは51D「スーパー宗谷」……だったのですが、ノースレインボーエクスプレスによる代走で登場。

続いて札幌発岩見沢行131M。733系です。

2003M「スーパーカムイ3号」は785系で登場。
次のダイヤ改正では「スーパーカムイ」系からは撤退する予定なので、記録は大事です。

[函館本線 152M 岩見沢8:27→手稲9:35]
《豊幌 8:41発》
3本撮ったところで駅に戻り、次のオホーツクの撮影場所に向かいます。

《白石 9:06着》
白石で一旦降り、千歳線の普通列車に乗り換えます。

[千歳線 1742M 手稲8:42→千歳10:02]
《平和 9:20着》
降りたのはお隣の平和です。

<函館本線 145M 721系F-2+721系?>
ここでは外側が函館本線、内側に千歳線が走り、双方の列車を撮ることができます。
特に、函館本線はホームがないので、すっきりと撮れます。

<千歳線 3874M「エアポート92号」 721系F-5103+5203>
千歳線はやや正面になります。

<函館本線 147M 735系A-102+733系?>

<千歳線 1744M 731系G-103>

<函館本線 2009M「スーパーカムイ9号」 789系HL-1003>

<千歳線 8D「北斗8号」 キハ183系7両>

<千歳線 3876M「エアポート94号」721系F-4104+4204>

<函館本線 149M 733系B-119>
幾本の列車が過ぎ……

<函館本線 73D「オホーツク3号」 旭山動物園号+キハ182-40>
9時50分ごろ、お目当ての「オホーツク3号」が通過!
旭山動物園号に、キハ182を1両足した6両編成です。
3号が増結というのはかなり希少な例なので、記録できてよかったですね。

<千歳線 2746M 733系G-111>

<函館本線 151M 733系B-112>

<函館本線 2011M「スーパーカムイ11号」 789系HL-1001>

<千歳線 3880M「エアポート100号」 733系B-3106+3206>
最後に大谷ラッピングのエアポートを撮って、本日の活動は以上となりました。
明日(1/22)も編成に変更があるようなので、記録してこようと思います。
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