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Local-Liner ~静サツ雑記帳

静岡運転所札幌派出所=静サツへようこそ。
札幌圏の鉄道を軸に、気ままに書き連ねていく日記です。

入場券を求めて三千里 (※嘘です) その2

2012年11月06日 | 鉄道 ‐ 北海道
昨日に引き続いて、入場券の写真を載せていきたいと思います。
桑園~百合が原(+石狩当別)の入場券を見たいという方は、前回の記事をご覧ください。
今回は篠路からスタートです。




篠路。先頭はキハ143‐103。左半分が消しゴムで消したかのように白くなっていますが、これは雪煙です。決してインクをケチったわけではないと思いたい……
ちなみに、冬の札沼線を撮った写真は全13駅中たったの3つなので、貴重なショットです。
3月に一度乗った時も雪はあった――むしろ3月に雪が降るなんて、静岡人の感覚からすればありえない――のですが、あの時は札幌から石狩当別まで通しで乗っていたのと、目的が新十津川まで乗ることだったので雪の中を行く列車は撮れませんでした。無念。



拓北。疾走感にあふれた、個人的に一番好きな一枚です。先頭はキハ143‐156。



あいの里教育大。先頭は6月で消えたキハ142‐7。電化直前の最後の走りかと思われます。



あいの里公園。旧名は釜谷臼。電化区間では古い方の駅なのに(1958年開業の請願駅・札沼線は1934年開業)、隣のあいの里教育大にいろいろ奪われた不遇な駅。
写真のキハ142‐2は最後まで活躍をつづけた車両の一つ。



石狩太美。場所は少し違えど基本的に新琴似などと同じ構図。
先頭は、札沼線のキハ40系列では稀有な片運転台車・キハ48‐1333。キハ480系(←キハ400系列)からの再改造車です。



石狩当別。先頭はキハ142‐6。



やっぱり遠目だと、新琴似のキハ142‐201との違いがわかりません(><)。



〆は北海道医療大学。電化はここまで。
先頭はキハ48‐303。北海道向け・トイレ付のキハ48形300番台は4両しか製造されませんでしたが、6月で運用離脱、廃車となりました。
(なお、キハ40系の北海道向けは100番台があてられ、ワンマン対応改造され700番台となって現在も道内各所で活躍中)



ちなみにオレンジカードはキハ143‐104です。



 ……はぁ。やっと全駅紹介できました。
 入場券(一枚160円)13枚とオレンジカード(1000円)で総額3080円。どっひゃー(驚愕)!

 そういえば、JR北海道によると、桑園駅+無人駅(太平・百合が原・あいの里公園・石狩太美・北海道医療大学)の入場券+オレンジカードのセットは限定1000セット販売とありましたが、自分が買った入場券の通し番号は0740だったので、まだ250セット近くも余っている計算になります。お値段1960円と決して安くはありませんが、これがもしこれが東京とかだったら発売当日の午前で即完売でしょう。そういう意味では札幌でよかったなと思います(どこが?)。
 実際、これを全駅分入手(オールコレクト)した猛者はどれほどいるのやら。

 入場券を入手するまでにひと悶着あったので、それについてはまた明日にでも書いていこうかなと思います。
 それではまた。

修正:石狩当別がかわいそうなのでオレンジカードとともに写真を追加しました。(12/11/6)


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