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子ども・子育て支援新制度

2014年05月30日 22時40分35秒 | 日記
よーたです。

平成27年4月からはじまる「子ども・子育て支援新制度」。
その施行に向けて、国は今さまざまなことを決めています。
小規模保育事業や家庭的保育事業などありますが、
静岡市は全保育園・幼稚園を幼保連携型認定こども園へ移行すると言っています。
しかも平成27年4月から全園。
まだ、国も決まっていなかったり、内容が詰められていないかったりすることが山ほどある中です。

なんのため?
誰のため?
そんなに急ぐ必要があるの?
保護者には来年度から変わることをいつ説明するの?
職員は理解できているの?
おいてけぼりはいない?

???がたくさんあって、それに対する満足な答えが全く無い中、ごく短期間でどんどん制度のみが進んでいます。

他の自治体ではどうなんだろう??
どうやら静岡市は先進的らしいけど。
こんなことで。

いろんな思い・考え方・立場があると思いますが、

子どもが真ん中にいる中身であり
未来へ胸をはれるものしたい!
そのためには、十分に話し合うことって重要だと思います。

よかったら、ご意見をお聞かせ下さい!

しずおかレク

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2 コメント

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苦しい現場の声を! (まめぞー)
2014-05-30 23:58:36
子ども子育て新制度。様々な見解が全国で議論されています。保護者の立場の見解からいくと、今の現状よりもさらに子育てがしやすい状況になるという見解で示している自治体がほとんどなのが現状です。
しかしです。これだけ子どもの育ちを大事にしている全国の現場で苦労している保育士がいるにもかかわらず、まして、一生懸命保育に携わっている人がいるにもかかわらず、事故、または死亡事故が起こっている現状もあります。待機児をなくすための保育?とにかく待機児を減らすところにとらわれるだけで、保育の質はどうなるの?という観点で保育の重要性を考えていない風潮、世の中になっているのが現状で、まして政府や現場を知らない人間は自分たちのために、補助金、お金のために動いているとしか思えません。私たち思想活動、働く仲間のレクリエーション、生きる力を仲間の中でを大事にしてきた人間としては、本当に未来を担う子どもたちにとって、すごしやすい環境、人と人との関係、コミュニケーション能力、そして自己肯定感を大事にした質の高い保育をやっていかないと、10年後20年後には日本はだめになると思います。
そのためにはまだまだ勉強して、社会に訴えていく力を備えなければいけない。だめなものはだめ。子どもたちが真ん中にある保育を理論と活動で訴え、伝承していかなければならないんです。
思いをもって、日々子どもと向き合い、悩み、苦しみ、それでも未来を信じている仲間は全国でたくさんいます。そんな仲間の輪を広げて、訴えていきましょう。活動していきましょう。

生きる力を仲間の中で。

久しぶりの熱弁まめぞーでした。

まとまらない文章ですが、保育のありかたが変わろうとしている中で、本当に大事なものは何かを語り、本当に大事なことをしっかりと社会に訴えていかなければならない時期にさしかかっていると思います。

踏ん張っていきましょ
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Unknown (よーた)
2014-05-31 05:33:38
ありがとう、まめぞー
そうですね。
数字の上でみんな保育を受けられてる、とか、こうすれば効率的に保育が受けられるとか。そんなことにしか目が向かなくなってしまえば、この国の子育てはどうなってしまうのか。国も市も立ち止まって考える必要がありますね。
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