「胡錦濤、アフマニネジャドは
反対派の増幅する反政府運動で
苦難の極」
(人生ガイド vol 85 13Pで予測)
名立たる世界宰相の中で、本年国家的反動に苦慮する運命下にあるのは、この二人のみであり、二人が共通して反体制に苦慮するであろうと注目していた。
胡 錦濤はG8サミットに出席していたが、ウルムチで起きた暴動で、途中で帰国せねばならぬ誠に不名誉な出来事で、大弾圧で当面を乗り切っても火種は消えぬ。
アフマニネジャドは権力で自信満々で臨んだ選挙であったが、予想以上の反撃に会い困窮を深めていると思われる。
*中国の新疆ウイグル自治区の中心都市ウルムチで7/5夜に起きた暴動
1400人を超える容疑者を逮捕
*イランでは、6/12に大統領選挙が実施され、即日開票の結果、
翌13日より、不正な投票・集計が行われたと大規模な抗議デモ
(10人以上死亡 24人の記者が逮捕と報道)