年長組奮闘紀行

後期高齢者の人生年長組員が勝手気ままに綴るほろほろ日誌

平昌五輪の感動ありがとう

2018年02月25日 | 街角展望

平昌五輪の終盤に再び朗報が飛び込んできた。スピードスケートの女子マススタートで高木菜那が金、女子カーリングでLS北見が初の銅メダルを獲得した。日本のメタルは金4個を含め13個に上り、これまでの記録を大きく塗り替えた。フィギュアの羽生結弦はけがからよく立ち直った。精神力と気力に圧倒され、神がかり的な演技に息をひそめて見守った。スピードスケートの小平奈緒もすごい。まさにクロネコが標的を射止めるようなまなざしに声も出ない。息の合った団体追い抜きの高木美帆ら3人娘も素晴らしかった。

女子カーリングの3位決定戦は緊張のしっぱなしだった。高木菜那の金メダル獲得と重なり、喜びも倍増した。感動を与えてくれた選手たちに感謝。


3人目の孫も志望校に合格

2018年02月23日 | 家族

大学受験を迎え合否を心配していたら、息子の孫から慶応大法学部に合格したと連絡してきた。志望学部の大学4、5校を受験したようだが、希望上位の大学に合格できたと大喜びで話してくれた。来週、報告がてら泊まりに来るというから楽しみだ。長女の孫2人の方はすでに大学に進学しているが、このうち4年生の姉は大手旅行会社に就職が決定、研修がてらルンルン気分で海外を飛び回っている。寒さ続く中で、老骨の我が家に一足早く万々歳の春が来た。


通院で35回の放射線治療

2018年02月01日 | 健康医療

下咽頭がんの放射線照射を続けている長野の友人からメールが届いた。「ようやく18回になりました。あと17回になります。それにしても味覚はなくなるし、飲み込み時ののどの痛みなど、放射能の恐ろしさを身をもって体験している」と述べている。週5日の間隔で計35回の放射線照射をするというが、同じ放射線治療を経験した元がん患者としては、そのつらさが痛いほどよくわかる。20年経過した今でも副作用の唾液減少や頭頸部周囲の筋肉萎縮状態は回復せず、食事の不便さに毎回、苦労している。予定通り治療を終え、笑って会食できる日を待ちたい。