雑記帳

ホームページの日記が壊れたので、こっちに引っ越してきました。
写真のアップも時々していきたいです。

見知らぬ人と過ごす年末年始 その2

2008-01-01 22:53:09 | Weblog
年が明けると初詣ツアーがスタート!
護国神社→松山神社→伊佐爾波神社の三社参りです。
護国神社で引いたおみくじはなんと大吉!
ラッキー♪
そして、松山神社ではお払いをしてもらい、
伊佐爾波神社ではお汁粉とお餅を頂きました。

そしてユースに帰ると・・。
うどんの食べ放題が待っていました。
さすが讃岐に近いだけあってうどんがおいしかったです。
そしてこれは愛媛ならでは、なんとうどんにはねぎだけでなくミカンの皮も入れるんです。
ゆずの皮は時々聞くけど、ミカンの皮っていうのは初めてでしたが、とてもおいしかったです。

うどんを食べたら少し寝て、朝食を食べます。
朝食はもちろんおせち!お雑煮もあります。
ここのお雑煮は、煮込んだ紅白丸もちに細切りの人参と大根、水菜の入った澄ましでした。味噌風味かと思っていたのでちょっと意外でした。
あと、ここのユースの黒豆とゴマメは最高でした。

さてさて、元旦の観光は四国八十八ヶ所のお寺のひとつ、石手寺からスタートです。
ユースで同室だった一人旅の女性と一緒にお参りに行きました。
石手寺って、何もないところだよね?と言う人はまだまだ・・。
洞窟の中を抜けたところにある奥の院まで行ってこそ、このお寺の不思議な世界にどっぷり漬かることが出来るんです。
奥の院は閻魔様の門の下をくぐり、奥のほうへ進むと金ぴかの丸い建物があり、
そこなのですが・・。
その中が・・。360度仏像。なんともいえない不思議な世界です。
ユースで同室だった女性の言葉をかりると、
まるで「ゲゲゲの鬼太郎」の世界のよう・・。
でも、そこにいるだけで悟りが開けてしまいそうなその世界は、一見の価値あり、です。

奥の院を見学した後、本殿にお参りして、
そのあと、八十八ヶ所のお砂撫で(八十八ヶ所のお寺の境内の砂が入った袋があり、それを撫でると八十八ヶ所にお参りしたことになる)をして、
鐘までついて大満足でした。

その後ユースの同室の人とお別れして、
子規堂を見学した後、次のユースへ向かいます。

次のユースは伊予北条にある、ホームステイ感覚の小さなユースです。
ユースに着くと荷物を置いて、向かいにある鹿島に向かいます。
小さな船に乗って行くのですが、この船の上に鹿の等身大フィギュア(笑)が!
確かに、奈良公園よりはかなり少ないですが、島の中には鹿がたくさんいました。
鹿島の展望台に上ってみると、すごく景色がきれいで、最高でした。
展望台から降りようとすると、なんと山崩れで道が途切れていて、
道に迷いそうになってしまいました。
それでもなんとか道に出て、山から下りると、
帰りの船の時間が来るまで海岸を散歩します。
ちょうど夕陽の沈む時間ですごくいい雰囲気。
どうでもいいことですが、さすが瀬戸内、
ポルノの歌を歌いながら海岸を歩いたらよく似合ってました。


それから近くの温泉に入って、ユースへ・・。

なんと実はこのユースにすごい人が泊まっていたんです。
現在はまだアマチュアですが、ポスト宮里くらいの実力を持ったすごい中学生ゴルファー、岡村咲さん!!
なんと彼女のお母さんと出身校が同じだったりして、すごく盛り上がりました。
サインまでもらっちゃって、すごく感動でした。

写真は鹿島の夕陽。
石手寺の奥の院の写真はミクシィにて、どうぞ!