１００字作文

小学校のとき、夏休みの宿題に、100字作文というのが出たことがある。
１００字ちょうどでなければならないという規定はないが、
あまり多すぎてもいけないし、少なすぎてもいけない。
この調節がなかなか難しく、宿題の中ではかなり厄介なほうに分類された記憶がある。

ところでこのブログには、一つの記事につき、自分の書いた文字数が○○文字というのを数えてくれる機能がある。
（例えばこの記事で、「・・・機能がある。」まで数えると１７４文字という具合に、自動で計算される。）
そこで、この文字数で、以前書いた日記のうち、未完成のものの字数を数えてみると、
３行で、しかもメモ書き程度の短文しか書いてないにもかかわらず、
なんと９０文字。これなら１００字作文として提出できそう！

なぜこんなに文字数があるかといえば、それは、ホームページアドレスによるもの。
しかも大手で独自のドメインをとってるところじゃなくて、
無料のホームページ作成ツールを使って作られたと思しきところなので、
アドレスがかなり長いというわけ。

IT社会の現代っ子に１００字作文を書かせたら、
ほとんどがホームページアドレスやメールアドレスで埋まった作文を書く子が現れるんじゃないかしら・・・。