スタジオジブリの矛盾

以前、わたしはジブリの大ファンでした。

それが今では、何かジブリの映画に違和感を感じるようになり、
これからのジブリは今のままでいいのだろうか？？
と思うようになりました。

ジブリを好きになったきっかけは、‘風の谷のナウシカ’。
環境破壊問題を大きく取り上げた映画でした。

ジブリ作品は、環境問題に限らずいろいろなテーマで作品が作られていると思うのですが、‘風の谷のナウシカ’の存在がわたしの中ではとても大きかったので、
ジブリグッツがたくさん販売されるようになったときに
少しずつ違和感を感じるようになりました。

ジブリグッツはとてもかわいいと思いますし、
販売中止を望む人はおそらくいないでしょう。
けれど、環境保護とグッツ販売のこの矛盾を抱えたままでいいのだろうか？
と、思ってしまうのです。
なんとか両立する方向で考えていくことはできないのでしょうか？