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小さきものは楽しき哉

主にモバイル製品(&シオドア・スタージョン)についての独り言(かな?)

こんなユメ十夜を見た

2007年02月16日 | 映画
ようやく見てまいりました。 しかし、ミニシアターだったので画面が狭かったことと、前に座ったオバ○ンの座高が高かったためにかなり集中できずに不快でした。 なぜ映画の時後ろの席の人のことを考えない人が多いのでしょう? さて、本題の映画の感想ですが、十話オムニバスなので面白いものもあり、そこそこのものもあり、ちょっとねぇ・・・というのもありました。 原作にとらわれずに現代的なアレンジがされている試み . . . 本文を読む

映画「カポーティ」

2006年10月26日 | 映画
※映画はお薦めですが、かなりネタばれの可能性ありです!※  映画は期待していたのとは別な意味で考えさせられました。 この映画は「冷血」を書き上げるまでの期間のカポーティを題材にしていますが、「どのように書き上げたか」ということとは微妙に違う「書き上げるために何をしたか」ということに興味を持ちました。  映画の中でカポーティは一家惨殺事件の犯人たちに近づき、遺族や犯人を追う刑事たちの心情を黙殺し、 . . . 本文を読む

この秋見に行きたい映画2

2006年10月07日 | 映画
「トリスタンとイゾルデ」が10月21日から公開とのことですね。 ぜひ見に行きたいですね。(一人で寂しく(笑)) 純愛物語といえばコレ!と言える物語ですが、トリスタンの名前は素粒子実験の加速器として知っている人は結構多くても、実際にどんな話か知らない人も多いのではないでしょうか。 僕は中世騎士物語周辺が好きなので、楽しみです。 「キング・アーサー」の時はあまりにも新しい解釈で戸惑い、最初は見に行かな . . . 本文を読む

この秋見に行きたい映画

2006年10月01日 | 映画
 やはり、この秋見なければならない映画は、「カポーティ」でしょう。  映画では『冷血』を書き上げるまでの六年間を描くようですが、『遠い声、遠い部屋』で鮮烈にデビューし、放埓な人生を送った天才作家として知られている彼の実際の人となりを知ることが出来るとしたら、楽しみです。しかも、カポーティが新たに切り開いたノン・フィクション小説である『冷血』の完成までという期間にフォーカスしたのは、大変興味深いこと . . . 本文を読む

映画「ステルス」を見てきました

2005年10月22日 | 映画
間に合うのは品川プリンスだな、と思って良く調べずに行ったら、なんとプレミアム館での上映でした。 2500円也・・・・それほどの映画でもあるまいと思って、いったんはやめようと思いましたが、せっかく思い切って来たのだからと、見ることにしました。 もちろん席は広々としていて、ゆったり見れたので良かったですけどね。 そして、意外にも前二列以外はほぼ満席だったので、唯一残っていた最後尾の席で見ることになりま . . . 本文を読む

丸の内ルーブル

2005年10月17日 | 映画
土曜日に「シン・シティ」を見に行きました。 秋葉原にも行く予定だったので、時間の合うところでということで、初めて訪れたのですが、ちょっとビックリてしまいました。 さて、場内が暗くなり始め、映画が始まろうとする時に天井にあった大きな瞳型のシャンデリアが突然2001年宇宙の旅のテーマと共に天井の窪みに向かって引き上げられていくのです。 『な、何故(電気を消せば良いだけなのに)シャンデリアをしまう必要が . . . 本文を読む